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マイナンバーの本人確認をiPhoneでも可能に!Androidに続いて2019年実用化に向けて総務省によって実証実験を実施、技術的・運用的めどーー東京オリンピックなどのイベント入場も簡易化


iPhoneやAndroidでマイナンバーカードを読み取って本人確認へ!

総務省は28日、個人番号カード・公的個人認証サービス等の利活用推進の在り方に関する懇談会にて検討しているスマートフォン(スマホ)を使ったマイナンバー(個人番号)カードの読み取りによって本人確認できる利用者証明機能導入に向けた実証実験においてiPhoneへの対応ができる見通しになったと明らかにしたと産経新聞などが報じています。

マイナンバーカードの読み取り・利用者証明機能導入についてはすでにAndroidでは実用化に向けて仕組みが策定されており、NTTドコモ向け「AQUOS EVER SH-02J」では読み取りに対応し、au向け「AQUOS U SHV37」でも対応予定となっています。

今回、iPhoneなどのiOSについても実証実験で対応できる見通しが付いたことからAndroidとともに2019年の実用化をめざすとしています。産経新聞では実験公開に伴って太田直樹大臣補佐官が「日本で普及しているアイフォーンについて、道が開けた」と述べたと伝えています。

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スマホでマイナンバーカードを読み取っておくことによってインターネットバンキングのログイン時やクレジットカード代わりに用いて決済、コンサート会場等への入場時などに利用者証明を行えるようになるというもの。

昨年10月から検討が開始されており、上述通りにAndroidについては特定機種で総務省やシャープ、NTTドコモ、KDDI、地方公共団体情報システム機構、群馬銀行、NTTデータ、群馬県内の複数自治体(前橋市など)、日本郵便、ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構などが共同でAQUOS EVER SH-02Jでの読み取りの実証実験を行っていました。

Androidでは、NTTドコモなどの通信事業者がサービス提供者に対してSIMカードを利用可能とするサービスのために必要な仕組み(既存のモバイルNFCサービスプラットフォーム)を活用し、利用者証明機能を使えるようにするアプリをGoogle Playストアからダウンロードして使えるようなシステムを構築しています。

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一方、iOSではiOSアプリからSIMカードへの情報の書き込みが許可されていないため、SIMカードを利用者証明機能の格納場所として利用することはできず、代わりにiOSに標準搭載されているセキュ ア領域(Keychain)に利用者証明機能を格納するための技術的・運用的な課題を検証する必要がありました

この課題が今回実施された実験にてクリアできたということ。マイナンバーカードは個人番号を知られるなどの不安から持ち歩いたり、提示したりといったことに抵抗を感じる人が多く、スマホでの利用が普及の鍵を握ると考えられているようです。

総務省では2020年に開催される東京オリンピックでの利用を想定し、2019年にもマイナンバーカードのスマホでの読み取り機能を実用化し、イベント入場がスムーズかつ安全にスマホだけで行えるようにめざしているということです。

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記事執筆:memn0ck

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