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【事例付き】企業セミナーは今やFacebookライブ配信する時代!メリットや活用ポイントを徹底解説

各SNSで続々と追加されているライブ配信機能。特にビジネス面でも優れているFacebookでは、企業がセミナーを配信することも増えています。今回は、企業のFacebookライブ配信の活用について事例とともにご紹介します。

    ■目次

  1. Facebookライブ配信とは
  2. 一般ユーザーだけでなく、企業でもFacebookライブ配信の活用が広がっている
  3. Facebookライブ配信の企業活用事例
  4. 4.まとめ

1.Facebookライブ配信とは

Facebookのライブ配信とは一般人や著名人、FacebookページなどがFacebook上のフォロワーや友達にライブ動画をシェアできる機能のことです。

この機能は、一般ユーザーの場合は「今なにしてる?」をタップ、著名アカウントの場合は画面下部の「投稿する」をタップし、表示されたメニューから「ライブ配信を開始」を選択することで簡単に利用することができます。

ライブ配信の動画は、配信中は投稿者のページまたはプロフィールのニュースフィードに表示され、配信後はページまたはプロフィールに動画として残り公開されます。そのためライブ配信を見逃してしまったフォロワーも後から視聴することが可能です。また、配信者が動画として残したくない場合は削除することが可能です。

2.一般ユーザーだけでなく、企業でもFacebookライブ配信の活用が広がっている

このライブ配信機能は、一般人やメディア企業、記者会見やイベントがあるようなブランド企業などの限られたユーザーにしか利用機会がないのではないかと感じる人も多いかもしれません。しかし、現在はこのようなユーザーだけでなく、一般的な企業の中でもFacebookライブ配信の活用が広がっています。

Facebookライブ配信の活用方法の代表例にはセミナー配信が挙げられますが、これによりファンのエンゲージメントを高められる可能性があります。実際に会場に足を運ぶよりもライブ配信を見る方が、参加者のハードルを下げられるためです。

また、一般的な投稿や動画と違い、ライブ配信ではリアルタイムで視聴者とコミュニケーションをとれます。従来では不可能だった新たな交流ができる点も、企業がライブ配信を活用するメリットだといえるでしょう。

一方、ライブ配信には、ユーザーの通信環境によってスムーズな配信ができなくなるというデメリットもあります。このような配信状態によって不満があがり、企業イメージが下がってしまうことも考えられます。

企業はライブ配信の積極的な活用を心がけた方が良いものの、ライブ配信を実施する時間をあらかじめアナウンスしておくなど、最低限の管理には注意しておく必要がありそうです。

3.Facebookライブ配信の企業活用事例

それでは、実際に企業のFacebookライブ配信の活用事例をご紹介します。

事例1:freee

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画像引用:https://www.facebook.com/freee.co.jp

「中小企業経営者、フリーランスを経理から解放する。」をミッションに掲げ、クラウド会計ソフトを提供するfreee株式会社の公式Facebookページです。普段の投稿では、様々な機能を盛り込んだ全自動のクラウド会計ソフトfreeeの製品アップデート情報に加え、経営やクラウドに関する情報を取り扱っています。

こちらは、「freee確定申告超セミナー2017」というタイトルの投稿で、セミナーに用いられるスライドと解説者、セミナー参加者の様子が配信されています。配信時間は、約100分です。

コメント欄には、快適にライブ配信に参加できているユーザーと、音声などが聞こえにくいユーザーの両方の意見が見受けられ、ユーザーの通信環境によってライブ配信の質が左右されてしまうことがわかります。

しかし同アカウントは、聞こえにくいと不満を持つユーザーに対して「こちらのURLから表示を試して見て頂けますでしょうか」と代替URLを提供したり、実際に会場で聴講しているセミナー参加者の質問を文字にしてコメント欄に表示させたりと、様々な配慮をしています。

また、配信後のコメント欄を用いて、セミナーについてのアンケートへの回答を促している点もポイントです。

事例2:スマレジ

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画像引用:https://www.facebook.com/smaregi/

iPadやiPhoneを用いた低価格かつ高機能なPOSレジアプリを提供する株式会社スマレジの公式Facebookぺージです。普段の投稿では、提供するアプリのアップデートや改善に関する情報、また、イベントやキャンペーンの告知などを行っています。

こちらは、「スマレジ・ウェブセミナー 小売・アパレル向け料金プラン」というタイトルの投稿で、スライドを用いながら、解説者が小売り・アパレル向けの料金プランについての解説をしています。配信時間は、約35分です。

実際に参加者がいるセミナーを中継しているのではなく、ターゲットをFacebookユーザーに絞っているためしっかりと対策されており、視聴者からの不満の声も比較的少ないようです。

このセミナーの特徴は、2人の出演者がまるで解説者と視聴者のように会話をしながらセミナーを進行していることです。あらかじめ用意した「よくある質問」を視聴者の代弁としてセミナー内で取り扱うことで、視聴者が納得しやすいようなセミナーとなっています。また、セミナーの冒頭で「聞こえづらい・わかりづらいと感じた方はお気軽にコメントしてください」と視聴者を気遣う姿勢をみせるとともに、セミナーへの積極的な参加を促している点もポイントです。

事例3:マネックス証券

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画像引用:https://www.facebook.com/monex.jp/

インターネットと現代の金融技術、ノウハウを組み合わせることで、より安全・有利・便利な金融サービスを提供するマネックス証券の公式Facebookページです。普段投稿では、投資に役立つレポートなどの新着情報やセミナー情報、キャンペーン情報などを提供しています。

こちらは、「今後の日米株式市場の相場展望~チーフ・ストラテジスト広木隆~」というタイトルの投稿で、資料などを用いることなく、解説者が2016年の株式市場の振り返りと今後の相場展望を説明しています。配信時間は、約40分です

同社初めてのFacebookライブ配信ということで配信開始時などはぎこちない様子も見受けられますが、他社に比べてフランクな印象があります。セミナー冒頭は、Facebookライブ配信をやるにあたっての背景などのセミナーの本題と関係のない話をすることで、いきなり難しい話が始まるよりも視聴者のハードルを下げることができています。

また、堅苦しい印象の少ない語り口調によりラジオやテレビのような感覚で視聴することができる点もポイントです。

4.まとめ

ここまでの事例を通して、Facebookライブ配信の活用が企業でも広がっていることを理解していただけたでしょうか。通信環境やセミナーの見せ方など難しい点もありますが、Facebookユーザーやファンの「生の声」を聞くことができる貴重な機会です。

本記事を参考に、ぜひ御社でもFacebookライブに挑戦してみてください。

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