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震災から6年 BLOGOS編集部が見た「3.11」

2011年3月11日。東京・西新宿にあったBLOGOS編集部は石原慎太郎氏4度目の都知事選出馬のニュースに追われていた。午後2時46分。東日本大震災発生。東京震度5強の中、ラックの上のテレビを必死に抑えていた記憶が残っている。

余震の中ニュースを更新し続けていると、TV画面には真っ黒な津波。街が次々と飲み込まれていく映像が映し出される。とても現実とは思えない光景だった。東北の人々にはどれほどの恐怖だったことか。

しばらくして全社に帰宅指示が出る。電車はすべてストップし、一部のスタッフを残し徒歩で帰宅することに。都心の道路は人・人・人。幹線道路がすべて初詣の行列のようになっていた。とても寒い日だった。

新宿から自宅までわずか10キロの道のりに5時間。保育園に子供を迎えに行き、当時3歳の息子を抱き上げたときにようやく人心地がついたのを覚えている。

それから3ヶ月。2011年6月にようやく被災地へ取材に入ることができた。あの時、人々から何を聞き、何を伝えたのか。BLOGOS編集部の独自取材記事を、抜粋してお届けする。【田野幸伸(編集部)】

■現地取材「特集:震災から100日」

BLOGOS編集部
テント商店街から元気を「仮設の町」誕生 - 2011年06月27日
震災1ヶ月で再開した宮古市魚市場〜生き残った11隻のトロール船〜 - 2011年06月27日
2年続けて津波に襲われた離島を救う、地元のオリンピック選手たち - 2011年06月23日
都市型災害 仙台で何が起きていたのか - 2011年06月23日
避難所インタビュー:放射能でダメならダメって、はっきり言って欲しい。 - 2011年06月21日
福島・緊急時避難準備区域の住民インタビュー〜90年生きてきて、野菜を買って食べるのは初めてだ〜 - 2011年06月20日

■あの時、ラジオは何を伝えたか

BLOGOS編集部


特集・震災から1年「ラジオはその時何を伝えたか」 地震発生時生放送中のアナウンサーに聞く - 2012年03月07日

■ジャーナリストが福島第一原発に潜入取材

原発作業員の10%はヤクザ - 2011年12月17日

■震災から一年の現地で見る「復興の現実」

BLOGOS編集部


「来年6月には出て行ってください」福島・仮設住宅の現実 - 2012年5月17日
「被災地に”関われる形”を増やしていきたい」―ボランティアから見た”今後求められる被災地支援” - 2012年5月22日
「今まではやるしかなかった。震災が風化しつつあるこれからの方が不安」―被災地で事業を再開させた蒲鉾店の奮闘記 - 2012年5月24日
2日前の予震が命運を分けた-対策を取った人、油断が生まれた人 - 2012年5月29日
復興を遅らせた同心円の避難指示 - 2012年6月4日
「重たい課題を抱えながらも何とか動いている」―被災地の造り酒屋の現状― - 2012年6月22日
「完全に元通りすることは、今でも課題」―被災地のビジネスホテルから見た復興― - 2012年6月26日
復興バブル?出張族が支える仙台・国分町の夜 - 2012年7月20日

■政府の避難指示がようやく解除に

そして2017年春、放射線量が高い区域を除き政府の避難指示が相次いで解除となる。福島県の飯舘村、川俣町、浪江町が3月31日、富岡町が4月1日だ。BLOGOS編集部では解除後に取材に入る予定である。継続的に東日本大震災関連の記事をお届けしたい。

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