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【TRUMP:ホテルから便座まで】

中国とトランプと言えば、貿易摩擦や為替問題が思い浮かびますが、中国当局が38の TRUMP商標(トレードマーク)を認可したと各紙が伝えています。

[画像をブログで見る] (AP)

トランプ・ホテル、トランプ保険、トランプ・スパなどなど。金ぴか好きが共通しているのかしら。

APは「中国当局は新たに38 のトランプ商標を暫定的に認可し、トランプ大統領とファミリーが数多くの事業を進める道筋をつけた」と報じています。

トランプ氏の弁護士が商標を申請したのは去年4というので、まさにトランプ候補(当時)が「中国は為替を操作している。中国はアメリカの雇用を奪っている」と叫んでいたころです。 

2月27日と3 月6日の2回にわけて許可したということで、3つを除くすべて(35)がトランプ大統領の名前で申請されたそうです。特に反対がなければ90日後に正式に登録される、とのこと。

2月14日には別途、トランプ・ブランドの建設サービスが登録まで終えたことも伝えています。

英BBCによると、トランプ大統領はすでに中国で70の商標を持っています。中国当局の許可を受け入れることは、外国政府による報酬("emolument")にあたり、アメリカの憲法違反になる可能性も指摘しています。

一方、中国ではセレブが勝手に名前を使われないよう、すぐに使うつもりがなくても商標を登録することは珍しくないとも付け加えています。

[画像をブログで見る] (AP)

The Hillは、中国のトランプ・ビジネスには、スパ、マッサージ店、エスコート・サービス、ホテル、金融、不動産会社、小売店、レストラン、バーなどを含むと紹介した上で、やはり利益相反の可能性を指摘しています。

トランプ・オーガナイゼーションを代表するという北京の法律事務所に勤める Spring Changは、「当局から特別待遇を受けていない」と説明しているそうです。

Atlanticは、10年にわたって待たされたあと、2月14日にようやく商標が認められたとしています。トランプ大統領が習近平国家主席と電話会談して「1つの中国」の政策を認めた2月9日の直後だったことして、利益相反の危険を指摘

Los Angeles Timesによると、トランプ氏が最初に中国で商標を申請したのは2006。それから10年たって認められた理由を「判然としない」とした上で、「トランプの知名度が上がったことと中国当局による知的財産に対する意識の高まり」という弁護士の声を紹介しています。

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この記事で一番おもしろかったのは、トランプ大統領の中国での発音Chuang Puが創造性と人気を意味し、 TRUMPのUがトイレの便座に見えるとしているくだり(^ ^)

実際にトランプ・ブランドの便座も出ているようです。偽物かしら。

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