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パリ五輪招致に英語の標語、フランス語擁護派が憤慨

[パリ 17日 ロイター] - フランスのオリンピック委員会が2024年の五輪招致を支援する標語に英語を使用したとして、フランス語擁護派が憤慨している。五輪にはほかに、ロサンゼルスとブダペストが名乗りを上げている。

標語は「Made for Sharing」(分かち合おう)というもので、五輪委員会は、より広い世界にアピールする狙いから英語を使用したと説明した。

学会の最高権威であるアカデミー・フランセーズは、この文言はすでにピザやスイーツなどの宣伝に広く使われているとして、標語はピザの広告程度と酷評。別の擁護団体は、この選択はフランス語に対する冒涜とし、代わりに「Venez partager!」(来て分かち合おう)との文言を提案した。

フランス文化の擁護者として知られる著名ジャーナリストのベルナール・ピボ氏は「フランス語圏の中心であるパリが、シェークスピアのみならず、ドナルド・トランプの言葉でもある英語に屈することに、フランス語を話す国々は驚き、憤ることだろう」と述べた。

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