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フェイスブック、嫌な記憶にフタをする方法も

By JOANNA STERN

「○○年前の今日」や「友達記念日」の通知は制限できる

――筆者のジョアンナ・スターンはWSJパーソナルテクノロジー担当コラム二スト

***

 「7年前の今日、フェイスブックで○○さんと友達になりました。いまは完全に疎遠になっているけれど。友達記念日おめでとうございます!」

 スマートフォンのアプリに表示されるようになった最新自動プログラム「友達記念日」の動画は、こんなふうに言うべきだったのではないか。勘違いしないでほしい。過去のある日にあなたが投稿したコメントや写真、友達とのつながりをまとめたフェイスブックの「過去のこの日」機能には、大いに楽しめるプラスの側面もある。しかし一方で、宝物のような瞬間とつらい記憶、あるいは無意味な出会いをごちゃ混ぜにする可能性も見過ごせない。

 筆者の友人の一人は4年前のその日に猫が死んだことを思い出した。もう一人の友人は別れた彼女の記憶がよみがえった。ありがたいことに、進んでシェアしない限り、他人には非公開の設定ではあるが、「過去のこの日」に通知オン/通知オフの選択ボタンはない。ただし、設定次第では嫌な記憶を制限する、あるいは丸ごと表示させないことも可能だ。

「過去のこの日」にフィルター設定

 最も簡単な方法は、思い出したくない日付や日付範囲を指定することだ。まず、フェイスブックのスマホアプリの3本線をタップする。するとリストの中ほどに「過去のこの日」が出てくる。右上の歯車をタップして「設定」画面へと進む。特定の日付や日付範囲を入力し、保存する。

 「○○年前の今日」を二度と表示させたくなければ、開始日にあなたがフェイスブックを始めた年(筆者の場合は2005年)、終了日にずっと未来の日付(例えば2114年2月10日)を入力すればよい。

「友達記念日」にフィルター設定

 時には、レコードプレーヤーの回転板から始まる昔の友達との「幸せな日々」の動画を見たくないこともあるだろう。頻繁につながっている友人の動画だけを表示するとフェイスブックは言うが、筆者にとっては久しくやり取りのない人々が多かった。

 また利用者が亡くなった場合、「追悼アカウント」への移行手続きがされれば、その後は表示されないという。

 登場してほしくない友人が現れないようにする設定も可能だ。先ほどの「過去のこの日」の設定画面に戻り、「ブラックリスト」に思い出したくない人々の名前を入力すればよい。(1)元カレ、元カノ、元トモ(2)実はよく知らない人々(3)最近実際に会話した3人を除くその他大勢のフェイスブック上の「友達」、といったところだ。

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