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税制改革法案への着手は後回し? 爆速どころかノロノロ運転の共和党

ニューヨーク・タイムズが2月17日の第一面に「大胆な議案をぶち上げた割には、殆ど進捗が無い共和党」と題した記事を掲載しました。

それによると共和党はオバマ大統領のアフォーダブル・ケア・アクトを直ぐに止めると言いながら、それに代わるプランを策定出来ずに手をこまねいています。

大型のインフラ投資計画については、法案が動き出していないのは勿論、それに議員や大統領が言及することさえ少なくなりました。

トランプ大統領が数週間前に約束した、簡単なエネルギー関連法案すら全く動いていない現状です。

振り返ってバラク・オバマ大統領の第一期目では、2月半ばまでに1兆ドルの景気刺激策が可決していますし、賃金格差是正措置の発表、子供の医療保険プログラムの拡充、オバマケア法案の骨子の策定、金融改革法案への着手などを済ませました。

今回、共和党の仕事が遅れている一因はトランプ大統領の任命した閣僚の承認プロセスに時間がかかっている点が挙げられます。

また政策のアイデアはいずれも漠然としており、細部まできちんと詰めずに政策だけぶち上げた関係で、矛盾に満ちている点も指摘されています。

ポール・ライアン下院委員長のスポークスマンは「まず予算、次に法規制の見直し、そしてアフォーダブル・ケア・アクトの修正、そして最後に税制改革法案への着手…そういう順番になる」とコメントしています。

もしこれが本当なら、ずいぶん待たされる展開になりそうです。

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