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トランプ大統領、マドンナに反撃:「我が国にとって恥ずべきこと」


首都ワシントンの女性の行進で「ホワイトハウスを爆破する」と演説したマドンナにトランプ大統領が反撃した。

マドンナによる「ホワイトハウス爆破」発言を受けて、トランプ大統領はインタヴューでマドンナを「恥知らず」と非難した。

米国現地時間17年1月26日、フォックス・ニュースのシーン・ハニティーとのインタヴューで、トランプ大統領は、首都ワシントンで行われた女性の行進におけるマドンナの演説に関して、マドンナを「恥知らず」だと批判した。マドンナはこの演説で「ホワイトハウスを爆破」することを考えたことがあると明かしていた。

ザ・ニューヨーク・ポスト誌によると、トランプ大統領は「マドンナは自爆したね。大義の全てを傷つけたと思うよ。」と語った。「我が国にとって、マドンナの発言は恥ずべきことだ。」

マドンナは1月21日に首都ワシントンで行われた大規模な行進でこの敵対的な発言をしていた。「私は怒っています。ホワイトハウスを爆破しようかと何度も考えました。でも、そんなことをしても何も変わらないことは分かっています。」とマドンナは聴衆に呼び掛けていた。人数のカウントの専門家はおよそ50万人がこの行進に参加していたと見積もっているが、これはトランプの就任式に集まった群衆の約三倍に値する。「希望を捨ててはいけません。第二次世界大戦の前夜、詩人のW・H・オーデンは、"お互いを愛すことが出来ないなら、死しかない"と詠んでいました。私は愛を選びます。皆さんは私と同じ意見ですか?」

この発言が原因でマドンナは非難の嵐に晒されている。大統領首席補佐官のラインス・プリーバスから批判され、大統領のアドバイザーを務めるケリーアン・コンウェイからはシークレット・サービスによる捜査を匂わせるコメントが出ていた。ニュート・ギングリッチ共和党議員はマドンナを「台頭する左翼のファシズム」の一翼を担っているとして非難し、「逮捕されるべき」だと指摘した。また、テキサスのラジオ局、HITS 105はマドンナの「非アメリカ的な感情」を理由にマドンナの楽曲の取り扱いを停止したと発表した。

しかし、1月22日のインスタグラムの投稿(既に削除)で、マドンナは自分の発言が「文脈を無視して言葉だけが抜き出されている」と明かし、「私は暴力的な人間ではなく、暴力を推奨しているわけでもない。また、演説全体を聴き、理解することが重要だ。」と指摘していた。

シーン・ハニティーとのインタヴューでトランプ大統領は、就任式当日にツイッターで息子のバロンを「アメリカ初のホームスクール出身の銃撃犯になる」とジョークのネタにしていたサタデーナイト・ライヴの元脚本家 のケイティー・リッチも批判していた(リッチは後に謝罪し、アカウントを削除していた。番組からは無期限の謹慎処分を言い渡されている)。

「サタデーナイト・ライヴの人物は酷い。」とトランプは述べた。「ある程度のユーモアは受け入れるが、あれは酷い。サタデーナイト・ライヴが、NBCが私の10歳の息子を攻撃するなんて…恥と言うものを知らないのか…バロンにとっては辛いことだ。本当だ。」

テキサス州のラジオ局は「非アメリカ的な感情」表現を行ったとして、マドンナの楽曲を禁止した。下の動画で確認しておこう。

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