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日本のガソリンは質が悪くて買えない、と韓国



韓国政府は2011年8月、国内の油類価格を下げるための緊急措置として、中東でなく中国・日本・台湾など近隣地域からガソリンなどの石油製品を輸入して国内価格の安定を計画し、中国産は含有物が多く論外とされ、日本製ガソリンの輸入が検討されていた。

2011 年9月19日に出た、日本からガソリンを輸入するための検査結果は、日本製ガソリンは韓国基準に満たないと言うものだった。

韓国紙は「韓国の国立環境科学院が先月、日本最大の製油会社JXニッポン・オイル・アンド・エナジーのガソリン200リットルを国内に搬入して成分を調査し、韓国産のガソリンと比較分析した結果、日本産は韓国産より発がん物質が多く、オゾン濃度を高める窒素酸化物と炭化水素もより多く排出した」と明らかにした。

検査結果で日本産は、芳香族化合物、90%留出温度(ガソリン蒸留量による温度)、蒸気圧 、が韓国内の大気環境保全法基準を超過し、この事は、発がん物質を含有する芳香族族化合物が多く、ガソリン内の蒸気圧と90%留出温度が高い為、大気中のオゾン濃度が増え、人の呼吸器に悪い影響を与え、農作物の収穫量減少の可能性があり、一方、鉛、オレフィン、硫黄などは韓国内基準を超過していないという韓国環境部の報告となった。

韓国政府が日本産ガソリンの環境性を公式分析したのは今回が初めてだったが、結果は、韓国内の油類価格安定のための「日本産ガソリン輸入」は不発に終わる可能性が高まった。

通常、自動車燃料環境基準は大気汚染度、自動車運行実態などを考慮し、各国の実情に合わせて設定されている。結果的に韓国の基準が日本の基準よりも厳しいということだと韓国紙は書いている。

逆に言えば、日本は、石油大手の言いなりなのか、低質なガソリンで、国民の健康や環境に配慮されていないともいえる。国の都合で、被ばく線量まで調整する国ですから、どこかが得する基準になっているのか?今回は、韓国の判定勝ち?

不思議に思うのは、日本にまで車を輸出している国が、日本のガソリンの質を今まで正確に把握していなかったのだろうか?具体的な数値が無いのでこれ以上判断のしようも有りませんが、何かしっくりしない報道です。参照記事 参照記事

追記:この日本側燃料が低質だと言う事への答えは、頂いた下のコメントが参考になるようで、日本では、エンジンの方の排出ガス浄化技術に依存しているとの指摘がありました。と言う事は、あっちのエンジンの浄化能力が劣っている?こりゃ又、別な問題が!

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