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タカタ製エアバッグ問題はどこまで続くのか

ホンダは17日、タカタ製エアバッグの異常破裂が日本で発生し、怪我人が出たことを発表しました。

ホンダによると、昨年12月27日、神奈川県の公道で、03年製「フィット」が前方に停車していた車に追突し、その際、異常破裂した助手席エアバックのインフレーターの容器の金属片が運転者の右太ももに飛んで軽い火傷を負ったということです。

タカタ製エアバッグをめぐっては、すでに米国やマレーシアで15名の死亡事故が起きており、日本でもいつ、死亡事故が起きてもおかしくない状況といえます。

今回、事故を起こした「フィット」は、リコール対象車両でした。ホンダによると、所有者に2度、ダイレクトメールを送付していましたが、2度目はあて先不明で戻ってきていました。

リコールの中には、放置すれば重大事故につながりかねないものも少なくないだけに、車検証の住所未変更は、メーカーにとって死活問題といえます。

転居時に車検証の住所変更をせず、販売店にも知らせていなければ、ダイレクトメールは届きません。自動車メーカーは、いったいどのように対処すればいいのか。

今回、現実にリコール対象車が追突事故を起こして、怪我人が出たわけです。自動車メーカーは、リコール連絡が届かない人にどう対応したらいいのか。

ホンダは今回の事故を受けて、ホームページや社告でリコールの周知徹底を図る計画です。「リコール通知があったら、一刻も早く販売店にいって、部品の交換をしてほしい」とホンダはコメントしています。

車の所有者による迅速なリコール対応の重要性があらためて認識されたといっていいでしょうね。

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