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中高生 、ネット依存増える

長野県教育委員会が、今月初めにまとめた、今年度のインターネットについてのアンケートで、学校の授業以外でネットを利用している県内の児童・生徒のうち、「ネット依存」傾向の自覚があると答えた高校生は3割以上、中学生は1割以上に上ったことが、わかりました。

この調査は、県内公立校の小学4年~高校3年と保護者を対象に、2006年から隔年で行っていましたが、ネット問題の増加を受けて2012年から毎年実施しているものです。

平日のネット使用時間も、各年代で増加傾向で、午前0~4時に使用する高校生も約2割に上った、と報じられています。保護者は、高校生の保護者の32%、中学生の保護者の19%、小学生の保護者の15%が、ネット依存の傾向がある、と答え、保護者の方が依存傾向を認識している、とのこと。

平日に3時間以上ネットを使用する割合は、高校生で42%、中学生で16%、小学生で9%と、各年代で増加しています。自分の使い方については、使用時間が長い、家庭学習の時間が短くなった、睡眠時間が短くなった、と回答しています。

中には、朝までオンラインゲームをしていて、寝ないで学校に行く日も多かった、ネット依存だったと思うという高校生もいる、ということです。ネットは、便利ですし、多くのものを得られるので、上手に利用することは、子どもの頃からあって当然だと思います。

ただ、画面を見ているだけでは得られない、友達との関係、家族との会話、様々な社会との結びつき等があるので、ネットに依存しすぎることは、大きな問題だと思います。

心療内科の医師は、親子でカウンセリングを受けてもらい、ネットから少し離れる手立てを考えることを親の相談で話している、とのこと。「ネットが子どもの成長や生活に深刻な影響を与える可能性があることの理解を広め、医療や相談、支援態勢の構築が必要になってくる」という指摘をしています。

おとなが意識をもって取り組む必要があることだと思います。

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