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あなたにもできる! ねつ造ニュース・サイトの作り方 

プロ・ブロガーで飯を喰う?

もう古いんだよ、そういうのは。

いまどきイケダハヤトにWeb錬金術を学んでいるようじゃ、ダメだ。

これからはフェイク・ニュースだ!

ニューヨーク・タイムズは土曜日の第一面記事で「ねつ造ニュース・サイトで、金を掘り当てた人たち」に関する記事を載せている。

そこで紹介されているストーリーが秀逸すぎて、オレは感涙にむせいだwww

トビリシ……

ジョージア(グルジア)は、トルコとロシアに挟まれた国で地政学的な重要性から、昔からモンゴル、イラン、トルコなどの侵略をうけた。そこでジョージアは1801年に帝政ロシアに編入され、庇護を受けることにした。コーカサス地方に睨みを利かす拠点としてトビリシに総督府が置かれた……。

タイムズの取材は、ねつ造ニュースのサイトのオーナーを訪ねて、このトビリシに住む若者のアパートを訪問するところから始まる。

この若者は大学を出ても就職先が無いので、ウェブサイトを立ち上げ、アドセンスで稼ぐことを思いついた。

アドセンスでは、ワイセツや暴力などのサイトは除外されてしまうので、言論の自由に守られた、政治ニュースで稼いでみることに着目した。

そこでまずファンが一番多いに違いないということで、ヒラリー・クリントンをヨイショする記事をねつ造し、PV(ページビュー=閲覧)が増えるのを待った……。

「おかしいな?」


ヒラリーに関する記事は、ぜんぜん喰い付きが悪かった。

そこで(ドナルド・トランプなら、どうだろう?)と、犬も歩けば棒に当る式に、トランプのねつ造記事をUPしてみた……。

確実な手ごたえがあった!


ちょうどイケダハヤトが「まだ会社で消耗しているの?」と社畜どものルサンチマンを煽ることでサウジアラビアの油田にも匹敵するカネの湧き出る泉を掘り当てたように、この若者はトランプ・ネタで金鉱脈にぶち当たったわけだ。

アメリカのメディアや諜報コミュニティは、選挙に関するガセネタは外国政府の仕業であることを懸念しているが、タイムズによるとねつ造記事の一部はブロガーの小遣い稼ぎだったのだ。

そのようなねつ造記事を、Welqみたいなバカタレが、またコピペでテキトーにアレンジして記事にするwww

そうやって、気がつけばネタが独り歩きしはじめ、真実味を帯びてくる、、、

それを田端の信ちゃんみたいな「メディア・メーカー様」が、面白がってシェアするので(本人はInfotainmentとして拡散しているだけだが)、田端の拡散することなら何でも有難がる阿呆どもに、どんどんシェアされるというわけだ。

このように、SNSでは、ニュースは人を経由して拡散される。

この重要性に気付いた例のトビリシの若者は、自分のでっち上げたねつ造記事をシェアしてくれる架空のオネエサンを設定することを思いついた。

FB上のこの架空の人物に、トビリシの若者はヴァルキアラ・ベカちゃんという名前を付けた。これが、彼女のプロフ写真だ(笑)

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こんなどえらいセクスィなねえちゃんから友達申請が来たら、、、オッサンとしては友達承認したくなる(笑)

かくてハエ取り紙に吸い寄せられるようにベカちゃんに騙されたオジサンたちが、ネタ・ニュースをどんどん拡散していった……。

まあ、タイムズの記事を要約すると、つまりそういうコトだ。

Facebookは、いつの間にかターミナル駅の公衆便所みたいな、汚い場所に成り下がった。

それは経営者が、ちょっと気を抜いたことが原因だ。(マーク、お前のことだ!)

公共性の高い処は、みんながきれいに使ってくれているうちは良いけれど、汚れ始めたら朽ちるのは早い

もう誰も覚えていないけど、フェイスブックは昔からNo.1だったわけじゃない。昔、最大のSNSはマイスペースというカイシャだった。

「マイスペース上でのやりとりが、ささくれてきた」ということが言われ始めてから、そのサービスが忘却の彼方へ消え去るまで、2年とかからなかったけどね。

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