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【英断】ロイヤルホストが「24時間営業」の廃止決定! 「この社会にはもっと休みが必要だ」と歓迎の声相次ぐ

最近はコンビニだけでなくスーパーやカラオケボックスなど、様々な業種で24時間営業が広がっている。そうした中、ファミレス大手のロイヤルホストが2017年1月までに24時間営業を廃止し、定休日の導入を検討していることを、17日に朝日新聞が報じた。

ロイヤルホストの全国店舗数は223。かつては24時間営業が多かったが、2011年ごろから営業時間の短縮を始め、現在24時間営業を行っているのは東京と大阪の2店舗にとどまる。

「世の中便利になりすぎた」「無理はよくない」

飲食業は人手不足の影響で賃金が上昇。深夜帯に売上を上げても、人件費などがかさみコストを圧迫している。また、生活習慣の変化で、最近は深夜の利用客が減っているという事情もあるといい、そのため同社ではすでに早朝や深夜の営業時間短縮も進めている。

その代わり同社では、来客が多い昼や夕食の時間帯の人数を手厚く配置する考えだといい、黒須社長は同紙の取材に「考えるべき時代が来ている」と語ったという。

この記事が話題となり、約500件のブックマークがついた。ネット民からは「いいことだ。この社会にはもっと休みが必要だ」「賛成。休むときは休むべき。無理はやっぱり良くない」と歓迎するコメントが相次いだ。

「どんどんやってほしい。個人店で普通に定休日や土日休みがあるのに慣れてる中でファミレスだから休みなしが受け入れられないとは考えにくいよな」
「本当、みんなもっとのんびりしようぜ。コンビニも夜中はやらなくていいと思うわ。正月と盆もちゃんと休め」
「世の中便利になり過ぎた。ちょっとは不便を楽しむ社会にならなくちゃみんな疲弊する」

ブックマークのタグに「英断」と付ける人もおり、かなりの高評価を受けているようだ。

一方、「なんでもかんでも24h営業する必要はないけど深夜に仕事してる人もいる都市部だと困る人は一定数いるだろうなあ」と書く人もいたが、「深夜労働している人だって、シフトがあらかじめ分かっていれば24時間営業サービスに頼る必要は極小化されるはずなんだよなぁ」という反論も見られた。

「過剰品質」も話題「ブラック企業をつくっているのは私達自身」

ここ最近、消費者をニーズに完璧に応えようとする考え方がブラック労働を生み出している、という指摘が出てきている。AERAが14日に掲載した記事では、「過剰品質」の陰で苦しむ宅配便の配達員の声を紹介。ネットでも大きな話題となり、「過剰品質」という言葉はツイッターのトレンド入りした。

「ブラック企業をつくっているのは私達自身でもある」
「そのサービスのむこうがわにはふつうに生活しているひとたちがいるってことをわすれないでほしいよね!」

といったツイートが寄せられていた。今回のロイヤルホストの決断に、消費者として現在当たり前になっているサービスが本当に必要なことなのか、改めて考えた人もいるのではないか。

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