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「休み時間ぐらいほっといて!愚痴を聞くのはイヤ!」 職場の休憩にウンザリする人々

僕も一端の勤め人だった頃は、休憩時間が毎日待ち遠しかったものだ。しかし世間を見渡すと、休憩が楽しみじゃないどころか、なんだったら苦手という人も、結構いるらしい。

先日「ガールズちゃんねる」にて「職場の休憩時間が苦痛な方」と題されたスレッドが登場した。本文には「私はいつもその日の担当の方と2人で休憩を30分だけ取るのですが、そんなに会話が得意ではないので話が盛り上がらず、少し気まずい思いをしています」とある。(文:松本ミゾレ)

「気に入らない人がしゃべると無言」という最悪の職場も

これはたしかに変にプレッシャーを感じるだろうし、気が休まらないかもしれない。仕事じゃないんだから無理に会話をする必要はないんだろうけど、そうは言っても30分間黙りっぱなしというのもおかしな空気になってしまうし。

このスレッドには、多くの肯定意見が書き込まれている。いくつか抜粋してご紹介していきたい。

「誰かと一緒じゃ疲れがとれないよ」
「おばちゃん多い職場だからキツイ。携帯見てればそんなのばっかり見てて~とか余計なお世話な説教始まるし、食べたくないもの(家で漬けてきた漬物とか)勧められ断れば変な空気になるし」
「悪口大会で憂鬱。気に入らない人がしゃべると無言だし。顔だけじゃなく、性格もブスな人たち。おまけに田舎だから陰鬱な感じ。休憩室二つしかないのと、休憩時間かぶる人が多いから、本当にストレスです」

このように、色々と休憩にまつわる悩み、ストレスというものはあることが分かった。スレッドを立てた人物がかすんでしまうほどに、凄惨な休憩時間を過ごしている人も少なくないようだ。

書き込みを見ていくうちに、休憩時間への認識が一変しそうになってしまうが、その中でも個人的に「うわあ、酷いな」と感じたのが、派遣社員からの書き込みだ。元々社員たちの結束力の強い職場に派遣が行くと、疎外感を抱くことがあるが特に休憩時間になると、それも顕著になるようなのだ。

「派遣なのでいろいろな職場を経験していますが、一緒にごはん食べるグループって一度入ると抜けるの難しいんだよね。抜けると嫌がらせがはじまったりするから」
「派遣の時は本当に苦痛だった。正社員は既にコミュニティが出来上がってるし」

休憩時間を1人で過ごしている人のことはそっとしておいてあげて……

そういえば、以前勤めていた職場で、繁忙期に派遣を数人雇うことがあった。たまたま休憩時間がその派遣さん数名と被ってしまったことがある。

僕は少し離れた場所で食事していたんだけど、まとめて派遣されてきたとは言え、お互いに面識がない人たちだったようで、お通夜みたいな雰囲気で食事をしていたのを覚えている。あそこにさらに正社員が割って入るようになったら、派遣社員にとってはかなり落ち着かないものだったと思う。

どうやら、職場の休憩時間に思うところのある人は少なくないことが分かった。普段から休憩中も1人でいる人を見ると、ついつい仲間に入れて一緒にランチでも……と考える方もいるかもしれない。

しかし、そういう人たちの中には、休憩時間にわざわざ喋るのが嫌だから、あえて1人でいるというポリシーの持ち主もいるようだ。

あまりおせっかいをやこうとせず、「そういう人もいるんだな」とスルーするのもまた、彼らの貴重な休憩時間を邪魔しないために大事なことなのかもしれない。

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