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株式市場へのシンプルなアプローチ

「株投資を難しく考える必要はない」、というスティーブ・シュガルード氏の話を紹介します。先ず、私たちは二つの質問に答える必要があります。
1、株式市場は割安ですか、それとも割高ですか?
2、現在の株式市場はアップトレンドですか、それともダウントレンドですか?
割安、割高を判断するためには、シラーPERを用います。

multpl.com

上のチャートには、S&P500指数のシラーPERの動きが示されています。現在の数値は26.32、割高です。(17を超える数値は割高、それ未満なら割安です。)

トレンドを把握するためには、S&P500指数の月足チャートを利用します。



1と2のように、ローソク足が10月移動平均線より下ならダウントレンド、そして3のようにローソク足が10月移動平均線より上ならアップトレンドです。4で分かるように、現在のトレンドはアップトレンドです。

結論: 現在のマーケットは割高、トレンドはアップトレンド。

マーケットには、4つのパターンがあります。

シュガルード氏のブログから
1、マーケットは割安、トレンドはダウントレンド
2、マーケットは割安、トレンドはアップトレンド
3、マーケットは割高、トレンドはダウントレンド
4、マーケットは割高、トレンドはアップトレンド
現在のマーケットは4番目に該当します。さて、私たちは株投資を現時点で続けるべきでしょうか、それとも持ち株を減らすべきでしょうか?

シュガルード氏のブログから
それぞれのパターンにおける、年率に換算したS&P500指数のリターンです。見て分かるように、マイナスになるのは、マーケットが割高であり、トレンドがダウントレンドの時です。現在のマーケットは明らかに割高ですが、歴史的には年率で12.7%のリターンがあります。「マーケットの心配をするのはトレンドが崩れてからだ」、とシュガルード氏は述べています。

(情報源:Sjuggerud: The simplest possible way to understand investing

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