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「ネイティブ広告ハンドブック2017」が読みにくくて面白い。

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面白いなぁ、と思ったので紹介。


「ネイティブ広告ハンドブック2017」が読みにくい。

どれどれ……ちょっと中身を見てみましょうか

「はじめに」から。

ネイティブ広告とそのビジネスに興味が寄せられる理由としては、国内インターネット広告市場 20 年という、ターニングポイントにおける、新たな期待が込められているといえる。時同じくして、スマートデバイスにおけるインターネットアクセスがPCのそれを超え、高度なターゲティング技術による広告が台頭している。広告がよりパーソナライズされるがゆえに、それを生活者が回避する術も現れている。ネイティブ広告はその名の由来にあるとおり、メディアとその読者に寄り添い、新たな広 告体験を提供しうる手法である。本部会の活動は、国内におけるネイティブ広告のあるべき姿の策定と啓発から始まり、それは今後も継続していく。それと両輪で取り組んでいるのが、広告効果の証明であり、それが市場の期待に応え、ビジネスを拡大していくものと信じている。

2 年余りの活動の中では、ネイティブ広告に関するグローバルスタンダードと、国内事情との照合が繰り返し行われてきた。それは各プレイヤーのリソースとビジネスのスケーラビリティを考慮しながら、推進していくためである。そこで、本書では改めて、ネイティブ広告の主体を汎用性が高い「広告枠」と規定させていただいた。そのうえで、コンテンツの役割や類型についてもふれている。そして、ネイティブ広告の正しい運用についての提言はその両者をカバーするものとする。

……もひとつ、本題ともいえる「ネイティブ広告の意義」についてのページから。

コンテンツを使ったマーケティング施策は、この数年、「オウンドメディアマーケティング」や「コンテンツマーケティング」という言葉で知られている。また、「ソーシャルメディアマーケティング」も継続的にコンテンツを投稿しているという点において、コンテンツを活用したマーケティングの一種と言えるだろう。このように企業自身が読み手を想定した「ブランドコンテンツ」を制作し、ネット上に配信する機会が増えている。これらコンテンツを活用したマーケティングは、いわゆるコンバージョンを狙うというものよりも、エンゲージメントやブランド理解のために使わることが多く、期待される効果としては「態度変容」や「理解促進」、「購買意向の向上」であり、「購買」の前段階、つまり「ブランドリフト」を狙ったものとなっている。しかしながら、こうした企業のコンテンツ施策には課題もある。それは自社の努力によって、自社の「オウンドメディア」などのコンテンツ設置場所に人を呼び込む必要があることで、広告主企業はすなわちメディア企業ではないので、人をゼロから集めるのはなかなか難しいことと言える。

ネイティブ広告の意義の 1 つには、そのように自社でコンテンツを生み出している広告主に対し、各媒体が持つ読者層に対して、それぞれの企業のブランドコンテンツの「見出し」を「広告枠」として掲出し、企業のコンテンツが読まれる機会を増やすことにある。また、広告主が自らコンテンツを制作していなくとも、媒体社が、広告主のスポンサーシップによって、(従来の商品よりのタイアップ広告より も)読者志向のコンテンツである「スポンサードコンテンツ」を作るというケースもあり、これらはネイティブ広告枠とセットで提供され、広告からのリンク先が広告主の管理しているページなのか、媒体社が管理しているページなのかの違いはあれども、どちらも「コンテンツ」があることによって、ブランドリフトを得るために実施される広告と考えることができる。

……。

す、すげぇ、改行がぜんぜんない……

カタカナが多い……

その結果、何を言っているかわからない……


括弧書きの「ブランドリフト」ってなんだろうと思って読み込んでみると、注釈を発見。ですが、なぜかここだけ英語w そして読んでも意味がわからんw「態度変容」ってことなのかな……?

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文句なしに読みにくいよ!

ぼくは文章術本も出しているプロの書き手ですが!

イケダ ハヤト KADOKAWA / 中経出版 2013-06-27

このハンドブックは読みにくいし、読む気になれませんね〜。

なので、「これを読んで理解できないとプロ失格」というのは、興味深いスタンスだなぁ、と思います。すごい上から目線。

そのスタンスだと、結局誰も理解できないままで終わりそうな予感しかしません……。で、業界にはアマチュアとステマがあふれるという……。

ネイティブ広告についてのハンドブックがネイティブに読みにくい、というのは皮肉です。少しでも多くの人に読んでもらいたいなら、PDFじゃなくて、せめてブログ形式にすべきでは……。


作っている側は違和感を覚えていなそうなのが、いろいろ象徴的ですね。

インターネット広告の世界も、間口が広がってきているんでしょう。

ぼくはぼくで、高知の山奥で引き続きネット広告ビジネスをがんばろうと思います!今年は年商3,500万くらいいきそうですよ〜。


関連記事:「地方移住」して丸2年。メリットとデメリットを語ろう。

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