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米国の風力発電は急増傾向 〜 2015年では総発電電力量の4.7%に・・・

今月26日の米国EIA(Energy Information Administration;エネルギー情報局)の発表では、米国の風力発電の動向に関して、次のようなデータ等が示されている。

(1)米国の風力発電は2001年から増加し始め、2015年には19万GWh(米国内の総発電電力量の4.7%)になった。これは、対2010年(同2.3%)比で2倍。2016年では同5.6%となる計算。

《原文より抜粋》
At the national level, wind's share of total U.S. electricity generation has risen every year since 2001. Wind facilities produced 190,927 gigawatthours (GWh) of electricity in 2015, accounting for 4.7% of net U.S. electric power generation. This level represents a doubling of wind's generation share since 2010, when the share was 2.3%. Based on monthly data through July, wind has provided 5.6% of U.S. generation in 2016.


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2016.10.26 EIA


(2)2010年では総発電電力量の10%以上を風力発電で賄ったのは3州であったが、2015年では11州となった。この11州のうち、同20%以上となったのはアイオワ州31.3%、サウスダコタ州25.5%、カンザス州23.9%の順。

In 2015, 11 states generated at least 10% of their total electricity from wind. As recently as 2010, only three states had at least a 10% wind share. Iowa had the largest wind generation share, at 31.3%, and South Dakota (25.5%) and Kansas (23.9%) had wind generation shares higher than 20%.
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2016.10.26 EIA

(3)風力発電割合の高い州は、中央ハイプレーンズやロッキー山脈のように豊富な風力資源を持っている地域に位置している。

States with the highest wind generation shares are located in the Central High Plains and the Rocky Mountains, regions that have high wind resources.
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2016.10.26 EIA


 風力発電を巡る米国の事情は以上のようなものだが、これらに加えて、連邦政府レベルや州レベルで様々な支援措置が講じられている。

 支援措置に関する日米比較は適当でないにしても、風力資源に関する状況で見ると、日米ではとても比較にならない。

 日本では、日本の事情に応じた、分相応な風力発電の振興策を進めていくべきだ。

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