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注目される来週の国債の動き

国債の利回りが上昇しています。下は、米10年国債利回り指数の日足チャートです。


50日移動平均線は上向きになり、トレンドが下げ基調から上げ基調に転換しています。現在の利回りは1.845%ですから、7月に1.336%の安値を記録して以来38%の大幅上昇です。

利回りの上昇は国債価格の下落を意味します。


上昇している黒い線は国債利回り、下降している赤い線が国債価格です。国債が売られると、利回りが上がる様子が、はっきりと示されています。

利回り指数の日足チャートを、もう一度見てみましょう。


現在の位置(矢印の部分)を見てください。レジスタンスラインとチャネルの上辺がダブルレジスタンスを形成していますから、一時的な下げが起きる可能性があります。言い換えると、下降していた国債価格は、そろそろ反発する可能性があります。

下は、7年国債~10年国債に投資しているETFの日足チャートです。


サポートゾーンのテスト中です。位置的には、反発ラリーに期待ができます。もし反発することなくゾーンの下限を割るようなら、投資家たちの国債に対する極めて弱気な姿勢が証明されます。下限割れは利回りの更なる上昇を引き起こし、住宅ローンや自動車ローンの金利上昇にも結びつきます。


上は、米国不動産インデックス・ファンドの日足チャートです。見てのとおり、サポートライン割れが起きています。投資家たちは、上昇する国債利回りに嫌気が差し、米国不動産市場の冷え込みを予想しています。更なる急速な国債利回り上昇は株式市場にも悪影響となりますから、来週は国債の動きに特に注目です。

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