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ホメオパシー 精神的安定は下手な薬に勝る でも大変な疾患は治らない

イケダハヤト氏のホメオパシーブログ。炎上しながら周りから色々な反応がでています。(まだホメオパシーで消耗してるの?イケダハヤトさん ついにニセ医学に手を出す

ホメオパシーの会社の宣伝のため、炎上を目的とし、自分に責任が及ばないようにあえて伝聞で書いたとも言われていますが、彼の2度目の記事に書かれている言い訳は、道義的には責めることは可能でもそれ以上の追及はできないです。まあEM菌にも手を出されていますし、そういう自然医学系がもともと好きな方なんでしょう。

医療者の反応、ホメオパシーの素晴らしい解説はまとめサイトに書かれていますので割愛します。

ここでホメオパシーの効能について説明します。少なくとも担当者はいろいろな悩みをしっかり聞いてくれているようです。それゆえ精神的に安定することで、免疫も幾らか改善し、ある程度の疾患は改善、治癒することが期待できます。特に心の要素が強い、そして西洋医学が苦手な心療内科領域には劇的効果を生み出すことが想像されます。精神科領域における行動療法みたいなものでしょうか。

しかしそれはレメディーの効果ではなく、精神的安定を促してくれる担当者のカウンセリングと、悪くなっても治る途中だという前向きな思い込みに伴う気持ちの持ち方によることが想像されます。そう俗に言う自然治癒力の部分で、レメディーは「これを飲んだら治りますよ」という思い込みのための儀式みたいなものです。 

しかし当然のことながら本当に医療が介入しなければいけない疾患は自然では治癒しません。特に悪性腫瘍は、免疫を超えて出てきたものですから、どんなに前向きで自然治癒力が高くても難しいことが想像されます。 

3つの被害の実例を挙げておきます。
幼児薬、米で10人死亡か ホメオパシーでFDA調査
( T氏と日本ホメオパシー医学協会への要望書および 「あかつき」問題の概略
ホメオパシー新聞その14 ホメオパシーでは死んでいない! 山口地裁での和解を「ホメオパシーで長女死亡」と事実を捏造して朝日新聞が配信。 12月22日付けasahi.comニュース 社会裁判記事(伊藤和行記者)に報じられた記事について日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)よりコメントします。

特に最後の協会の反論で一番大事なことが書かれています。
「ホメオパシーのレメディーは、ビタミンK2のシロップの代用にはなりません。」
そう、ホメオパシーで治らない疾患があるということを協会がしっかり認めていることです。その意味で彼らは処罰されることは基本ありません。だって治らないとしっかり言っているのですから。ただ現場に西洋医学を拒否される部分があることが問題なのです。

イケダハヤトさんも今度虫刺されなどはレメディーをトライされるということですので、その結果と満足度を教えてもらえればと思います。 私は基本使いません。カウンセリングはしても、レメディーにお金はかけません。

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