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老人はバカじゃない ただ教えられていないだけ 長谷川さんの記事から

長谷川さんのこの記事(バカ老人が病院でお茶会をするために、若者たちから金を搾取る国=日本を改善せよ! 叩きなおすべきは「社会保障給付費」だ!!)考えさせられます。

医療費の問題、救急外来制限、若者への負担軽減、高齢者のリテラシー、その他含めてとても個人的に共感する記事なのですが、バカ老人はいただけない。そして最後に出てきた社団法人の出し方も少し唐突かな。

とはいえ、風邪引いた後2日で熱が下がったのに、また熱が出るのが心配と言って病院に来る90代の元気な老人がいるのは事実。思わず家族と本人にまた悪くなったら来なさいと言ってお金取らずに帰したけど。

まずバカ老人。メディカルリテラシーがないという意味でバカ老人というのなら、それは単に教育されてないだけで、そういう機会を与えなかったからにすぎないと思うんですよね。そう、医師たちや間違った医療を宣伝したマスコミが悪いんですよ。だって、すぐにお医者さんに相談って今でも言ってるでしょう。相談イコール受診なんですよ。

昔自衛隊で訓練中、衛生の名前をつけた隊員が全く患者さんの対応ができなかった時、なんだこのバカ達はと憤ったのですが、よくよく考えてみたら当時の自衛隊衛生職種って、医官・看護官のように病院で働いてないものだから模擬患者、つまり偽物しか相手したことがないんだと気づいて、部隊勤務の時教育しなきゃと反省したんですよね。そう、教育されていないのにできないのをバカと言ってはいけなんですよ。その人のやる気がなくなります。老人のやる気なくすとすぐ病気になってしまう。結果医療費は上がります。

またこの記事で宣伝している「医信」のHPやドクターのFBやブログ見ると、下記のように患者さんへの教育や、広報活動を行う予定のようなんだけど、代表者は卒後5年目の老年科開業医。彼がバカ老人という言葉は使っていないのだろうけど、どうも彼のクリニックでの活動見ても長谷川さんの記事からは少し遠いんですよね。

>3本の矢
「医療啓蒙活動」
「オンライン医療相談」
「ステップアップ勉強会」

>1. 医療、福祉に関する事業の企画、運営並びにコンサルティング業務
2. 医療機関、薬局、介護施設の新規開業・出展に関する企画、立案、市場調査、情報提供サービス
3. 健康に関する事業の企画、運営並びにコンサルティング業務
4. インターネットコンテンツの企画、制作並びにそれらに関するコンサルティング業務
5. 各種イベントの企画、立案、制作、管理、運営並びにそれらのコンサルティング業務
6. セミナー・講座の開催及びライセンスの発行
7. 新規事業に関する開発、企画、運営並びにコンサルティング業務
8. 芸能関連事業に関するコンサルティング業務
9. 広告・宣伝、出版・印刷、執筆・代筆、映像・音声等の各種メディアの企画、制作及びに運営
10. 前各号に付帯関連する一切の業務 

長谷川さんが理事をやられているこの社団法人。コンサルティング業務だらけ。これ見る限りこの若手の医師が理想と考える医療を、今ある医療機関や企業などにお金をとって教えるということなのかな。記事から読み取れる医療改革が、HP見ても具体性が伝わらないんだけど。まあ長谷川さんがいるから、マスコミ使うのは得意なんだろうけど。

とはいえ若い先生方がこうやって今ある医療の問題について、特に医療経済について考えることはいいことだと思います。 長谷川さんという論客も付いていますし、私と目的は同じなので注視していきたいと思います。

もう一度言います。それでもバカ老人はいけません。

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