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【朗報】既婚男女の8割が「結婚してよかった」と回答 理想の年収と多少隔たりがあっても問題なし?

未婚率が高まり、最近は恋人がいない、欲しくないと答える若者も増えている。もちろん、結婚したくないなら無理にすることもないが、相手はいても何となく結婚までは踏ん切りがつかず、迷っている人も多い。今の世の中、「結婚したからって幸せになるとは限らない」という疑いがどこかにあるのではないだろうか。

そんな中、楽天ウェディングが9月7日、興味深い調査結果を発表した。「結婚の理想と現実に関する調査」というもので、結婚準備サイトを運営しているのだから当然といえば当然であるが、結婚を後押ししようという意図を感じた。

調査は全国の楽天モニター1万人の中から20~40代の既婚男女500人を対象に実施。結婚している人に「結婚する前とした後のギャップ」をたずねているのがポイントだ。(文:okei)

理想の平均年収は701万円、現実は616万円

なかでも一番気になったのが、理想の条件に「収入が高い」とした女性の理想と現実。「理想の平均年収は701万円だったが、現実は平均616万円で85万円の開きがあった」という。しかし、これを多くの人は残念と見るだろうか。

厚生労働省が発表した2015年の「国民生活基礎調査の概況」によれば、1世帯当たりの平均年収は541万9000円。一番多いのは200~300万円の層で、平均以下は61.2%にのぼる。

理想を言えばキリがないが、現実で年収616万円程の相手と結婚しているのはけっこうな勝ち組というか、条件を譲らなかった多くの人が、望み通りの結婚をしているのではないだろうか。

男女ともに、必ずしもお金だけが大事なわけじゃない

こう書くと、やっぱり金か!とガッカリするが、忘れてならないのは、高収入を条件にする人は多数派ではないということ。男女とも、結婚前に相手に求めていた条件は、1位が「一緒にいて楽しい」、2位が「優しくて思いやりがある」、3位が「性格や価値観が合う」など、精神的なつながりを大切にするものだった。

これは現実に相手が満たしていた条件ともほぼ一致していた。いくらお金があっても心が通じ合えないようでは、ずっと一緒にはいられないだろう。

4位以降を見ると、女性が相手に求めるのは、「ギャンブルをしない」(37%)、5位「真面目」(36%)となっている。さらに、女性だけに見られる項目として「信頼のある職業についている」(25%)、「年収が高い」(13%)が入るなど、経済的な安定を求めていることがうかがえた。真面目で、できれば高収入がいい、ということのようだ。

一方、男性の場合は4位「料理が上手」(31%)、5位「顔が好みのタイプ」(29%)、6位「家事が得意」(27%)と、見た目が良くて家庭的なタイプを求める傾向があった。

結婚を「後悔している」と回答した女性は1割

これらを踏まえた上で、「結婚してよかった」と答えた人は男性が87%と満足度が高く、女性は80%と若干低くなっている。「後悔している」と答えたのも男性は1%に対し女性は11%と男女で差が出た(差分は「どちらともいえない」)。

いずれにしても、男女とも8割以上が満足している。この中に、条件が「高収入」だった人も入るのではないだろうか。ただ、理想を求めすぎて結局結婚できていない人は調査対象ではないので、「望めばだいたいかなう」という話ではないけれど。

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