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ポケモンGOからみえる勝ち組

あつまろです。

沈静化してきたポケモンGOですが、これだけの世界的な社会現象を生み出すのはすごいです。わたしは一切モバイルゲームをしたことがありませんでしたし、ポケモンのゲームもしたことがなくてピカチュウ以外知らなかったのですが、そんな携帯ゲームにもポケモンにも疎い私であってもポケモンGOをインストールしてプレイして、それなりに楽しんだのですからすごいものです。

「ポケモンGOの儲けの仕組み」

ポケモンGOを事業主体のNiantic社、開発協力しポケモンライセンスを管理する株式会社ポケモン、出資会社(部分所有オーナー)として持分法適用で利益を得る任天堂という構図などビジネス関係がどうなっているのかというのも社会的関心があり多く報道されていました。 儲け(キャッシュ)の流れをみていて、わたしがおいしい立場だなと感じたのは、iOSのアップルとAndroidのGoogleです。直接的にポケモンGOの開発に関与していませんが、アイテム課金の30%が入ってくると言われています。

「プラットフォームという名の関所ビジネス」

スマホにおけるiPhoneとその他(≒Android)携帯という構図で、2社はスマホのアプリ配信元としてそれなりに大きな比率で収益が入ってくる仕組みになっています。こういう配信元というのは、そこを通らざるをえない関所のようなビジネスだなと感じます。 また、既にポケモンGOを飽きているという人の数はかなり多くいると思いますし、時間が経過するにつれて下火になり、いつの日かプレーしている人は一部の人だけという日は必ず来るでしょう。 しかし、ポケモンGOが新たなスマホゲームを生むきっかけにもなるわけです。次のヒット作はNiantic社、株式会社ポケモン、任天堂でない他の企業による可能性は高いです。しかし、その場合でもアップルとGoogleは配信元として収益をやっぱり得ることになるわけです。やっぱりこれはおいしい。

「とくにGoogleがいい」

日本でポケモンGOがリリース配信されてしばらく経ってから、わたしはアジアの新興国に滞在していて、その国で日本から遅れること数週間、ポケモンGOがリリースされました。そうすると前日までと違ってやっぱりポケモンGOをする人たちが多くいました。このように世界的ゲームは先進国だけでなく新興国にっも浸透するものなんだなという実感を強く持ちました。そして新興国においては、iPhoneよりもAndroidケータイの普及率が高い印象があります。理由のひとつは価格でしょう。そうするとAndroidを提供しているGoogleの方が少なくとも利用者数の恩恵が期待できます。

そう考えると、ポケモンGOを契機にして今後も続くゲームから獲得できるであろう収益。また地域と利用者人口という観点から、Googleが最も恩恵をうける企業にわたしは感じます。

ちなみにNiantic社はGoogleからスピンアウトした企業であり、Googleに人材が集まっているんだなというのも感じますね。

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