少し怒っているニュースです。外科医が手術後、朦朧としている30代女性に準わいせつ行為をしたと警視庁に逮捕されました。(診察装い、女性患者にわいせつ行為の疑い 外科医の40歳男逮捕 )
個人的には麻酔覚醒中のせん妄(勘違い)でいいと思うのですが、女性の体から検出された唾液が物的証拠のようです。病院は医師、そして病院を守るために声明文を出しています。(警視庁による当院非常勤医師逮捕の不当性について抗議する)
>警察は、手術後せん妄状態時の患者証言に信憑性があるとして明確な証拠も示さず、準強制わいせつによる逮捕にまで踏み込んだものである
4人部屋でわいせつな行為なんてできるわけないし、いくらなんでも唾液がつくような行為をするわけがない。まして外科医にとって不潔操作と言って感染の元になるような行為を手術した後するわけがない。
ただ今の所情報がこれだけなので詳細は不明ですが、それこそ痴漢冤罪の新たなパターンではないかとすら思ってしまいます。この唾液をいつ、どうやって、どう採取したかが一番の問題でしょう。(先生が噛んでいたガムを拾っていたとか)
冤罪だったらしっかり謝罪会見して、マスコミも報道してくださいね。普通に仕事をした医師の実名を出して全国にわいせつ医師として報道したのですから。最低限冤罪でしたと警視庁が謝る姿を流してくださいね。大野病院事件から本当学ばない。
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- 2016年08月26日 23:54