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「リオ大会での感動に心から感謝します」

リオでのオリンピックが終了しました。日本選手団は過去最多の41個のメダルを獲得。素晴らしい成果だったと思います。選手団はもとより、関係者の皆様に心より敬意を表し、心から「お疲れさま、そして、ありがとう」と申し上げたいと思います。このあと、引き続きパラリンピックが開催されます。ここでもまた日本選手団の大活躍に大いに期待させていただきたいものです。

今回の日本選手団の活躍を見ていて感じたのは、その抜きんでた「チーム力」でした。水泳にしろ、卓球にしろ、体操にしろ、あるいはバドミントンや陸上にしても、選手一人の力は必ずしも世界最高峰ではなくとも、「チーム」となった時の力は「足し算」を越えて「掛け算」になるという、あの「団結」の力ですね。いかにも、日本らしい姿ではないかと、感動をもってそう思います。

もうひとつ感じたのは、日本の若人に「強い心が育ってきている」ということです。かつては、どうしても大舞台の重圧に負けてしまって必ずしも実力が発揮できなかったケースがまま見られたように思いますが、最近の日本選手は実に溌剌とし、伸び伸びとしていますし、窮地をはね返すことのできるとても強い心で試合に臨むことができていると感じます。実に心強いことですね。

そして、あらためて感じさせられたのは、スポーツの持っている大きな力です。今回オリンピックでの日本選手団の活躍がどのくらい、人々に勇気と元気を与えてくれたかわかりませんね。とりわけ、今回は苦境に陥った時の「諦めない心」が際立ってたように思います。逆転劇のたびに「よし、俺も、私も頑張ろう!」と、多くの人が心を奮い立たせたに違いありません。もちろん、私もその一人です。

いにしえの時代からなぜ人々がスポーツを愛し、熱中してきたのか。。むろん、健康のためということはあるのでしょうが、それ以上に、スポーツそのものの中に人生が凝縮されていると言っても過言ではないからだと思います。誰しもがそれぞれの目標へ向けて懸命の努力をしながら生きている。もちろん、うまくいくときもいかない時もある。挫折し、諦めかける時もある。それでも勇気を奮い立たせ、また立ち上がって前へ進もうとする。。スポーツは人が一生をかけて演じていく悲喜こもごもの人生ドラマを短時間のうちに垣間見せてくれます。

だからこそ、人はそこに共感し、感動し、心を震わせるのでしょう。。オリンピック・パラリンピックでの成果はある意味の「国威」であり、「国力」であるに違いないものの、今はそういう時代を乗り越えて「民威」であり、「民力」というべき時代であると感じます。いや、ここは「人間力」と言うべきでしょうか。「人間って、素晴らしいなぁ」ということを存分に感じさせてくれた素晴らしい世紀の祭典であったと思います。

いよいよ四年後は東京オリンピック。今回以上に、世界中の人々に感動と勇気を与えることができる大会にしたいものですね。。これから、国と東京の準備をしっかりと支えてまいりたいと思っているところです。

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