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拡散のプロフェッショナルに聞く! デジタルPRの取り組み方とは?

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近年、企業のPRの中には、消費者に対して製品やサービスの情報発信を一方的にするだけでなく、消費者が集うデジタル上のコミュニティで話題に火がつき拡散されるように、あらかじめ設計された企画が増えてきました。

消費者には気付かれにくいですが、企業が力を込めて作った自社製品やサービスのPR企画をより効果的に流行らせるお手伝いする「拡散のプロフェッショナル」がいるのです。

今回、デジタル・ソーシャル領域に特化したPRエージェンシー、まさしく「拡散のプロフェッショナル」として活躍している株式会社キャッチボール様に取材を行い、消費者に受け入れられる企画やその広め方をうかがってきました。

Interview ソーシャルメディアラボ副編集長 小東真人

    目次

  • プロフィール
  • 大切なことは、PRの目標と役割を明確にすること
  • 企画コンテンツと真剣に向き合って、毎度カスタマイズする
  • メディアの形は移ろいでも、「人」を介して情報は伝わる

プロフィール

久保 孝徳氏
株式会社キャッチボール プロデューサー / COO
久保さん

新甚 智志氏
株式会社キャッチボール ディレクター / 代表取締役
新甚さん

小東:御社は色々な業界のPRに携わられていますが、どのような業務を行っているのでしょうか?

久保(以下、敬称略):弊社はブティック型のPRエージェンシーで、デジタル領域に特化しています。従来のPR、メディアプランニングそれぞれの画一的な手法を押しつけるのではなく、プロジェクト毎に最適な統合型の拡散プロモーションを設計し、それを実現するお手伝いをしています。

弊社が関わらせて頂いた代表的な事例としては以下のようなプロジェクトがあります。

GREEN NAME ◆キリン グリーンラベル – GREEN NAME (https://green-name.kirin.jp/)◆


◆TONE-CUTS GROOVE PROJECT -リアルとんかつDJアゲ太郎-◆

大切なことは、PRの目標と役割を明確にすること

ネタ作り、デジタルPR、ペイドPR/ADの最適なバランス

小東:先ほど「最適な統合型の拡散プロモーションを設計する」とお話がありましたが、具体的にはどのようなことでしょうか?

新甚氏(以下、敬称略):弊社では、拡散プロモーションを、ネタ作り、デジタルPR、ペイドPR/ADの3つに分けて考えます。目標その他クライアントの依頼事項に添って、それぞれの特徴を捉え、役割をきちんと分け、最適なバランスを図り、それから各パートでベストを尽くすようなイメージです。

施策マップ ◆拡散プロモーション 施策マップ◆

久保:「ネタ作り(※編集部注、上図のSTORY)」では、商品/ブランド、クリエイティブ/企画コンテンツと真剣に向き合い、ネタとしての可能性の見極めと最大化、切り口と目標の方針設定を行います。「デジタルPR」は、仕掛け活動であり、不確実ですが爆発的な拡散につながります。ここまでが拡散のための主な勝負所です。そして、「ペイドPR/AD」は、一定の費用対効果で確実なリーチが見込めるため、PRを補完する役割で、露出内容、露出量の担保に活用します。

企画コンテンツと真剣に向き合って、毎度カスタマイズする

小東:実際の業務はどのように進めていくのでしょうか。

久保:大きく分けると3ステップとなります。①STORY共創、②リサーチ、③プロモート活動です。一般的にPRと言うと、③プロモートだけと捉えられがちですが、①②のステップで準備をしっかりして初めて③の頑張りが成果に繋がります。

キャッチボールのPR ◆キャッチボール社のデジタルPR◆

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