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「彼氏にガンダムをやめてほしい」への反論がオタクの悪いところを凝縮していてキツい! 「これだからオタクが引かれる」という声も

人はそれぞれに異なる趣味や嗜好を持っている。ある人にとっては「なんだこんなもん」と思えるようなコンテンツも、別の誰かにとっては、たまらない魅力を感じるものだったりする。今回は、その趣味についてのお話を掘り起こしてみたい。(文:松本ミゾレ)

オシャレだと思っていた彼氏の部屋にガンプラ

先日、2ちゃんねるで「彼氏にガンダムをやめてほしい」というヤフー知恵袋の投稿が話題になっていた。知恵袋の投稿内容はこんな感じだ。

「お互い25歳です。彼氏のアパートに初めて行ったのですが部屋にはプラモがありました。外で会うときにはタケオキクチやZARAとか着てくるのでガンダム趣味だとは思いませんでした」

おそらく彼女は、オシャレな彼氏のことが大好きだったのだろうが、いざ家にお呼ばれされると、部屋の中にガンプラがあることに、理想の彼氏像とのギャップを感じてしまったということだろう。

元々の投稿は8年も前のものなので、既にこの女性は彼氏と破局している可能性が高いんだけど、まあ、よくある話ではある。

ガンダム好きの9割以上は「オタクではない」と謎の主張をする回答者

この質問に対して、かなりの長文で反論するユーザーがいた。あまりに長いので一部を抜粋すると、以下のような具合になっている。

「あなたはただメディアを通したごく一部のアキバなどの情報を鵜呑みにし、ガンダム=オタクという偏見をもっており、オタクのような人とは付き合いたくないと思っているのではないですか?」

その上で、ガンダム好きな人の9割以上は「オタクではありません」と主張し、「ただガンダムのストーリーや世界観、ロボットのデザインなどが好きなだけです」と説明している。

「あなたがお気に入りのTVドラマなどがあるのと同じようにガンダムが好きなだけです。あなたのような無知な人に限ってそういう勝手な偏見を持ちやすいんですよね。(中略)自分ならもし彼女がそんな図々しいこと言い出したら別れますね。人の好みをどうこう言ってくる人間と一緒になったってうまくいくわけないですから」

と、こんな具合で抗議している。僕はこの回答を見て、率直に「めんどくせえガンオタだなぁ」と思ってしまった。

9割以上のファンがオタクじゃないなんて話、ファーストから、果てはSDガンダムまで幅広く愛しているガンオタであるこの僕ですら聞いたことがない。大体にしてこの手の反論をする人ってのは、長文で相手にレッテルを貼りがち。まあ、投稿をした女性もその傾向があるが、まさに似たり寄ったりだ。

「回答者が一番偏見持ってて草」「ガンダムなんてオタクの象徴みたいなもの」

怒涛の反論をして、思いっきりめんどくさいオタクっぽさがにじみ出ているこの回答者。2ちゃんねるでも、以下のような声が寄せられている。

「回答者が一番偏見持ってて草」
「回答がいかにもオタクで気色悪い こんなんだからガンプラ見た瞬間引かれるん」
「『自分が彼女にそんなこと言われたら別れる』言うてるけど、絶対彼女いないですやん」
「ガンダムなんてオタクの象徴みたいなものなのに」

僕もガンオタだし、それだけじゃなくて特撮も好きなんだけど、こういう趣味を10年、20年とやっていると、自分も含めて部外者に排他的になってしまうところがある。それを自覚していればいいけど、時には自分の趣味を否定する人を絶対に許さず、誹謗中傷を浴びせるオタクも少なくない。

たかがガンダムや特撮の話で、本気で反論をする大人気ないおっさんをこれまで多数見てきた。こういう人は、本当にめんどくさい。こんなのが1人でもいると、それを目にした部外者は「ああ、やっぱガンオタは怖いねえ」と思うに決まっている。実際ヤバい奴いるし。

たかが趣味の話に、いちいち目くじらを立てて本気で怒ってしまうようなオタクは醜い。はっきり言うと、自分の趣味にコンプレックスを感じていなければ、誰になんと言われようと気にならないものだ。

自分の趣味を否定されたぐらいでムキになってしまうような人なんて、所詮本気で自分の趣味の全てを受け入れ切れていないのだ。

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