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三宅洋平の選挙フェス雑感 必要なのは政策か主張か 理性・知性は感情に勝てるのか?



参議院選だ。18歳選挙権も始まる。教壇では政治的な発言は基本しないのだけど、教員として政治や選挙について何か聞かれて分からないと恥ずかしいと思うわけで。

というわけで、いつも通り、媒体をチェックしたりする他、今回はその政党や支持者を支持しているかどうかに関わらず、可能な限り、近くの駅前などで開かれる演説会を見に行くことにしている。

各政党、候補者がどんな主張をしているのかもそうだが、どんな人が集まっているのか(支持者?なのか)、どの主張や論点に反応しているのかを知るためだ。

昨日は、渋谷ハチ公前で開催された、三宅洋平氏の選挙フェスに行ってきた。三宅洋平氏とは、お会いしたことはないし、SNSでやり取りしたこともない。ただ、まさにSNS上の「友達の友達」のような関係ではあり。彼はリクルートの後輩だし、私が好きなバンドとは対バンとかコラボをしていたりして。

18時20分くらいから参加したが、まさに「フェス」のような盛り上がりで。基本、20〜30代が多いなと感じつつも、幅広い感じ。昔ながらの左翼みたいな人もいた。腕にTATTOOが入っている若者が、スタッフをしていたりもする。ハチ公前は人でびっしり。入場規制状態。

バンド演奏があったり、公明党に疑問をもった創価大学有志(今の公明党がやっていることは池田大作先生の理念と違うという主張)、福島の方による講演、山本太郎の演説などのあと、三宅洋平登場。YouTubeなどに上がっているように、インスト演奏をバックに主張する感じ。安倍政権のことや、原発のこと、格差のことなど、バンド演奏をバックに、彼は語ったり、吠えたりする。

この手の政党や候補者は政策がないと言われており、実際、そこが弱いというか、網羅的ではないし、実現可能性は?だ。ただ、「政策」は弱いものの「主張」が明確であるから人が集まるのだなと思ったり。その政策なるものも、当選後に覆されたりするわけで。よくも悪くも、世界的に、人々が経済的な合理性だけでなく、感情で動いているということを感じた夜だった。

なんというか、上手く説明できない。熱さも感じたし、うねりも感じたが、社会が感情で動いている怖さも感じた。もっとも、理性や知性がその感情を抑えることができなくなっているのもまた事実だと感じ。

これもこれで、社会の現実が凝縮されていたと感じた次第だ。

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