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海老蔵の会見で感じたマスコミさまの勘違い

見ましたが、ここまで開いた人が平明に穏やかに、かつ全身から怒りをただよわせた会見もなかなかありませんでした。


今回の顛末を振り返りますと、海老蔵がそういう気持ちになるのも無理ありません。まずスポーツ報知が朝、小林麻央が「進行性のがん」を患い、極秘入院している報じ、各社が後を追いかけ始めます。そして、自宅近辺を記者がうろつきはじめたのでしょうか、海老蔵がブログで迷惑だからやめてほしいと訴えていました。そこからこの会見です。

それだけではありません。数日前には週刊ポストが「第三子の妊娠」の可能性をほのめかす、ぶん殴られてもしかたがない飛ばし記事を配信していました(各媒体の転載記事を含めて削除済み)。

そんな中ですから、海老蔵はよくぞブチギレずに会見をやり遂げたと思いますよ(それでもたまにピロッとしたキモしなくもないですが)。

会見の中で、かー!やっぱりマスコミ様ってえらいんだな!たまげたわ!と恐れいった質問がありました。

たしかフジテレビさまの「直撃グッディ!」の記者だったと思います。「1年8ヶ月、非常に長い期間だったと思いますが、どんな日々だったのか教えてください」みたいな質問をしたのです。

いや、終わってねーから。海老蔵本人も速攻でツッコんでいましたけれど、公表したから何かがおわるとか、公表したから何かが始まるとかではない。報道とは1ミクロンも関係なく、奥さんの闘病はこの先も続くのです。それをなに「どんな日々だった」みたいにパッケージングして、過去の話にしてんの? という話です。「長かった」かどうかなんて、マスコミさま側の作った架空の期限にすぎません。

海老蔵は別に妻のがんについて会見したかったわけではない。暴かれ、騒ぎになってしまったからしかたなく開いたものです。開かざるを得なかったのです。すべてはマスコミさまサイドの勝手です。しかも、お子さんに対しても病名は今まではボカしていたそうですが、今回の会見で詳らかになってしまいました。他人事ではありますが、なかなか人をいらいらさせるなと、プロだな、と感心させられました。

そんなこんなで、今日1日マスコミさますげー!マスコミさまバンザイ!と呆れ返った次第なのでした。

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