記事

IoT・靴もネットに接続する時代へ

日本の新聞でもだんだん<IoT>(Internet of Things)という単語が目につくようになりました。でも、なんでもインターネットにつながる時代だ、と言われても生活実感としてはまだまだピンときません。

しかし、ヨーロッパ有数の格安航空会社easyJetが開発中というsmart shoesが手に入れば、IoTを実感できることでしょう。このスニーカーさえあれば、旅先の知らない街でもお目当のところに迷わずたどり着けるのですから。


YouTube link to

ビデオをご覧いただければ、だいたいご理解いただけたでしょうが、左右のスニーカーの中に仕込んだ小型の振動機器とスマートフィンをブルートゥースで結んであるんです。

技術的な詳細は分かりませんが、ユーザーがやることは、スマホでeasyJetの専用アプリとグーグルマップを立ち上げて、目的地を入力するだけのようです。とにかく歩き出せば、あとはスニーカー頼み。

交差点で左折する時は、左足の、右折する時は右足の機器が振動して教えてくれます。振動に気づかずに間違ったルートに入ったら両足が2回振動し、目的地に着けば、両足が3回、ブルブルッとなるそうです。

我々が街中で、スマホの地図を見ながらお目当の場所をウロウロしながら探す作業をやらなくて済むわけです。

特に、異国の大都会では、お上りさん風にキョロキョロしているとアブナイ人たちに目をつけられる恐れもありますから、このスニーカーでスマートに歩いてれば、その面でも安心かもしれません。また、当方のような方向音痴にも良さそうです。

でも、これがいつ実用化するかについては、イノベーション情報サイトのPSFKによると、まだ明らかになっていないそうです。残念。

実は、つい先日にも、ちょと似通ったコンセプトによるSmart Jacketが公表されたばかりです。

主として自転車通勤者を想定してグーグルとリーバイスが共同開発したものです。タッチセンサーになる特殊デニムで作ったジャケットの左袖にタップやスワイプを感知してアンドロイドスマホ(iPhoneはなし)にブルートゥースで送るゴム製のボタンを留めておき、走りながら安全にスマホを操作します。


YouTube link to

イヤホンをつけておき、袖口を1回タップすれば、目的地までの所要時間がイヤホンを通じて返事があり、電話がかかってきた時は、受けるなら2回タップ、受けないなら3回タップします。また、音楽を聴いている時に袖口をスワイプすると、曲が変わります。

こっちの方は、値段は未定ですが、今秋にはベータテストに入り、来春には発売になるそうです。その頃には、easyJetのスニーカーの方もメドが立っているかもしれません。新しもの好きのハイテク愛好家ならずとも、ちょっと楽しみなことです。

あわせて読みたい

「IoT(モノのインターネット)」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    ダム決壊 韓国企業がコスト削減?

    団藤保晴

  2. 2

    堀江氏 読解力ない人が多い理由

    MAG2 NEWS

  3. 3

    eスポーツ認めぬ体育会おじさん

    倉持由香

  4. 4

    いま35年ローンで自宅を買う怖さ

    文春オンライン

  5. 5

    那覇市長選 公明演説に聴衆ゼロ

    田中龍作

  6. 6

    豊洲とヤクザ アワビ密猟の実態

    NEWSポストセブン

  7. 7

    昭恵氏 NY危険地域で飲み明かす

    NEWSポストセブン

  8. 8

    豊洲移転 築地の悪慣習断ち切れ

    おときた駿(東京都議会議員/北区選出)

  9. 9

    遺品でW不倫発覚 消えた女子アナ

    NEWSポストセブン

  10. 10

    100m走10秒を切る人が増えた理由

    幻冬舎plus

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。