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アップルが「iTunes音楽ダウンロード終了」の噂を否定

アップルは、4年以内にiTunesストアの音楽ダウンロードを終了するという噂は嘘であると声明を出しました。

5月11日にアップルがiTunesストアから音楽ダウンロードを最短で2年以内、または3-4年以内に終了すると伝えたアップルに近い業界関係者の情報がレポートされました。噂によるとアップルは終了に向けた計画を複数準備しているとのことです。

アップルのスポークスパーソン、Tom Neumayrはテック系メディアRecodeに対して、iTunesの音楽ダウンロードが終了する噂は事実ではないと否定するコメントを出しています。Neumayrはそれ以上の回答は出していません。

音楽ダウンロードは長年に渡って業界最大の売上シェアを保持してきました。しかし世界的に業界全体でダウンロードからの売上は年々下がっています。IFPIが発表した2015年のレポートによれば、アルバムダウンロードは前年から10.5%減少して30億ドル(約3250億円)でした。2014年の減少速度が8.2%だったことから2015年はダウンロードの利用がさらに減ったことになります。

関連記事はこちら:2015年の世界の音楽産業は史上初デジタル売上がフィジカルを上回る、IFPIが発表。売上150億ドルで3.2%プラス成長

Apple Musicで今月独占配信したドレイクの最新アルバム「Views」はわずか7日間で100万ダウンロードを越えるほど、音楽ストリーミングがアルバムセールスを牽引できる影響力があることを証明したばかりです。

Apple Music発表後にアップルは「Music」アプリをApple Music主体の仕様に変更して、定額制音楽配信にシフトを強調する動きを見せました。ですが、デスクトップでは未だにiTunesアプリ内にApple Musicが存在するという、未だにダウンロードと定額配信が統一されていないアプローチとなっているところが、今後どのように変わるのか、注目です。

ソース
Apple says it isn’t going to stop selling music downloads(Recode)
Apple Terminating Music Downloads ‘Within 2 Years,’ Sources Say(Digital Music News)

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