記事

<Amazonは配送料で破綻する?>膨大な過剰包装とサービスの低下の危険性

メディアゴン編集部

***

ネット通販といえば、かつては「楽天」を多く利用していたものの、最近になってAmazonのヘビーユーザーになった人は多いだろう。もともと「ネット書店」だったAmazonであるが、現在では、本以外のあらゆる商品が買える。

特に、通常配送であれば、送料が無料であること、本に関しては学割があること、そして納期の速さの3点は大きな魅力だ。

ところ、Amazonから荷物が届き、開封した時に、

「もったいないなあ」

と思わされる人は多いのではないか。段ボール梱包を解くと、例えば、「5センチ四方の箱に入ったネックレス」が、「40センチ×30センチ×20センチサイズ」という商品と比べると巨大すぎる箱に収まっている。

小さな文庫本1冊が、ハードカバーの本が数冊はゆうに収められるような大きな箱にちょこんと入れて送られてくる。

ネックレスは小箱がずれないようにだろう、紙をくしゃくしゃに丸めたものがクッション材として入ってはいる。文庫本であれば、ご丁寧にも、何倍もある箱大のボール紙を裏紙におき、ビニールコーティングしてズレないようにしたものが、大きな箱に安置されて送られてくる。

梱包した担当者も「大きすぎるだろう」と認識をしているわけだ。だったら、もっと小さな箱で送れば充分だろう。

Amazonは毎日、膨大な量の荷物を出荷しているのだから、「ちりも積もれば・・・」である。その過剰包装、無駄たるや天文学的な量になることだろう。

世界的な巨大企業Amazonからみれば、そんなことは、「小さなコト」、「瑣末なコト」なのかもしれないが、冷静に考えれば、輸送費や梱包費が、利益を侵食していることは明らかだ。

アメリカのAmazonでは、無料配送の条件となる注文1回当たりの最低金額が35ドルから49ドルに引き上げられた。しかも、条件をクリアして無料配送にした場合は、配送日数が5〜8営業日になるという。

これは明らかなサービス低下であるし、楽天からAmazonに移行した日本人ユーザーからしてみれば、想定外な展開だろう。今後の経過に注目したい。

あわせて読みたい

「Amazon」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    若い世代ほど麻生氏支持のワケ

    永江一石

  2. 2

    小西氏罵倒 自衛官の屈辱に理解

    中田宏

  3. 3

    小室さん母 出勤往復にタクシー

    女性自身

  4. 4

    防衛省が国民の敵発言を隠ぺいか

    小西洋之

  5. 5

    林大臣が通う「個室ヨガ」の実態

    NEWSポストセブン

  6. 6

    逆効果?野党の#MeToo運動に苦言

    大西宏

  7. 7

    林大臣 公用車でキャバクラヨガ?

    文春オンライン

  8. 8

    世論理由に辞任求めるのは間違い

    常見陽平

  9. 9

    希望と民進「国民民主党」で合意

    民進党

  10. 10

    内閣支持率3割切るも野党は低迷

    舛添要一

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。