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ブログ文章の印象で人を判断してはいけないたった1つの理由

文章・文体などいかようにでも書けるから。演じられるから。

人のブログの文章を読んで「この人、こわそうだ」と思ったが実際に会ってみたらこわいどころかとても優しい人で驚いたみたいな経験はないだろうか?

私はよくそう思われるのだが私以外でもブログの文章はこわそう、厳しそうな印象だけど実際に会ってみたら優しそうだという人は結構いる。

でも、そもそもが文章で人柄の印象を判断するのは間違っている。なぜなら文章などいかようにでも書けるからだ。

文章というのは自由な表現手段なのでどんな風にでも印象を変えることができる。例えばこわそうなおやじだったとしても絵文字ばかり使った文章にすればもしかしたら若い女子と誤認されるかもしれないしかわいらしい若い女の子だったとしても言い切り断言口調で文章を書けば厳しいこわい印象に思われる。

同じ人であっても相手が違えば文体を使い分けることも容易だ。上司や取引先には丁寧な文章を書きムカつく相手には横柄な文章を書き大好きな恋人や家族にはデレデレの文章を書く。

「どれが本当のその人なの?」「わざと演じてるの?」といった質問をする人もいるがある意味、愚問だ。恋人にデレデレしたメールを送るけど部下には厳しいメールを送る人はどれも「本物の自分」だ。別に偽っているわけではない。

文章の印象を変える方法はいくらでもあるがもっとも簡単なのは「である調」にするか「ですます」調にするか。

きりっとした印象にしたいなら「である」にすればいいし優しい印象にしたいのなら「ですます」にすればいい。「である」「ですます」だけでなく文章の最後の部分を変えるだけで印象は大きく変わる。

例えばブログは毎日更新すべきだ。とブログは毎日更新しましょう。とでは、同じことを言っているのに印象はかなり変わる。「すべきだ」といえばきつい感じがするが「しましょう」といえば柔らかくなる。

あとは自分の中でどんな役回りで文章を書くかで印象は大きく変えられる。

例えば
こんばんは(o^ー^o)ブロガーのかさこです~~~みなさん、今日は元気にしてましたか!!
といったトーンで書けば本人の実際の印象がどうであれ軽い感じの優しい印象に思わせることができる。

だから他人のブログを読む際にあまり文章だけで人の印象を判断しすぎない方がいい。またブログの文章を書く際には読み手にどんな印象を与えたいかを考えて、文体を選んで書けばいい。

ただ文章を書く際あまり他人にどう思われるか気にし過ぎると書けなくなる恐れもある。ブログが続かない人は他人がどう思うかを気にし過ぎのため書けないといったこともある。

だから自分の書きやすい文体で書くといい。きつい印象になるかもしれないけど「ですます」より「である」の方が書きやすいならそうしたらいいし「もう1人の自分」みたいなものを演じて文章を書いたら書きやすくなるかもしれないしもしくは架空のキャラを設定しそのキャラになりきったつもりで自分の本音を書いたら書きやすくなるかもしれない。実際にかさこ塾生にそうしたアドバイスをして今まで他人に見られるブログが書きにくかったのがすいすい書けるようになった人もいる。

文体は人格ではない。文章はリアルの本人とは別物になるのも当たり前。そんな風に読む側の時も書く側の時も考えた方がいいと思います。

ただ所詮、文体は文体にしか過ぎない。結局は中身。また文章を読みこなせる人だと上っ面の文体だけで印象を持つのではなく文章からにじみでるものから書き手の印象を想像することもできる。

ちなみに私のブログ文章は毒舌で厳しい感じが多いので実際に会うとこわい人なのではないかと思う人も多いのだが中には表面的な毒舌文章の裏にある思いを類推して「でもこの人はただ毒舌なだけじゃない」と思ってくれる人もいて私に実際に会って感じた印象をブログの文章の印象とは真逆ではなくイメージ通り優しい人でしたといってくれる人もいる。

もちろん記事によっても毒舌度合いが違うので一概にはいえないのだが私のブログ文章から読者に対する「愛」を感じとっていただけたらとてもうれしく思います。

※つい最近こんな感想も!
「かさこ氏のブログを知り、その愛情に溢れた劇薬のようなライティングに歓喜し、大阪での講義を受講しました。「行って良かった」と、しみじみ思います。あの出会いによって、今日までブログ更新を続けられたと言っても過言ではありません」
http://penginzu.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-9b4f.html

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