記事

「安倍総理の答弁は品がない。誠意がない。謙虚さがない」蓮舫代表代行



 蓮舫代表代行は7日午後、定例記者会見を国会内で開き、同日の参院本会議での民主党の前川清成議員、大野元裕議員らの代表質問に対する安倍総理の答弁について「品がない。誠意がない。謙虚さがない」と切り捨てた。

 「良いことがあったときは自分のおかげ。自分にとって都合の悪いことは民主党と他者の責任にしている」と安倍総理の答弁に一貫する特徴を指摘。その一例として「参院選直前の5月、6月に、なぜ1100万人の高齢者に(1人当たり)3万円を1回だけ配るのかという質問に対して、総理は『民主党もそうではないか』とよく批判する。しかし党首討論で海江田前代表は、国民年金だけで生活している高齢者に対して、消費税率を10%に上げることで生まれる安定財源によって毎月5千円を継続的に給付するという民自公の3党合意が実際に行われるのかを問うたのだ」と反論し、総理の指摘はまったく当たらないと述べた。さらに「(民主党が主張した)低所得者層に対して継続的に支援をする政策を先送りし、票を買うようなバラマキを行うのは、まったく説得力、納得できるものではなかった」と強く批判した。

 岡田代表が6日に維新の党との新党結成についての見通しを語ったことについて記者から受け止めを問われると、「一強他弱を止めていく手段は、統一会派や選挙協力などいろいろある。代表はその選択肢の一つに新党があることを否定しなかったということだと思う」と述べた。維新の党と日本を元気にする会とが参院で統一会派を結成したことについては、「維新の党が参院で新たな方たちと会派を組むというのは一義的には維新が考えること」との見解を示した。そのうえで、元気会と統一会派を組んだ維新の党が今後、民主党と統一会派を組むためには、「安保法制への賛否や党議拘束の問題を問われ、全員が無条件で私たちと統一会派を組めるわけではない」と明言した。

 岡田代表が5日の年頭記者会見で、被選挙権年齢の引き下げ法案を今国会に提出する意向を示したことについて感想を問われ、「代表らしいと思った。代表は『若者、若者、若者』と次の世代に光を当てる。特に(若い世代の)人口が少なくなり、投票率が上がっても絶対的に人生の先輩層より薄い人たちの声を代弁していきたいという思いが被選挙権年齢の引き下げにも表れたのだと思う」と述べた。

民主党広報委員会

あわせて読みたい

「蓮舫」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    おときた都議 週刊文春の記事でコメント

    おときた駿(東京都議会議員/北区選出)

  2. 2

    石原慎太郎「小池は大年増の厚化粧」に批判

    キャリコネニュース

  3. 3

    壮絶なネガキャン競争化した東京都知事選挙

    早川忠孝

  4. 4

    中田宏氏「鳥越氏は文春の嘘を証明して」

    中田宏

  5. 5

    ポケモンGOは"文化人もどき"をあぶり出す

    山本直人

  6. 6

    SEALDsはもう少し評価していいんじゃないか

    やまもといちろう

  7. 7

    世界的な「ポケモンGO旋風」に焦る韓国

    WEDGE Infinity

  8. 8

    "厚化粧"発言で敵に塩を送った石原元都知事

    大西宏

  9. 9

    対談 揺らぐ「保守」「リベラル」の定義

    BLOGOS編集部

  10. 10

    "サイゼリヤ"なぜ低価格路線を実現できる?

    シェアーズカフェ・オンライン

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDまたはYahoo!IDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。