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ピースとハイライト(3)

先週に引き続き、この歌についてお話しましょう。時代とともに歌も変わっていくのは先週、述べた通りです。「歌は世につれ、世は歌につれ」という言葉がありますが、まさにその時代の背景とともに歌も変化していくということでしょうか?
さてさて、今回、話題にしたサザンの「ピースとハイライト」ですが、このような一節があります。

~都合のいい大義名分(かいしゃく)で争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は…狂気(Insane)~

ここの部分で印象になるのが大義名分という言葉をかいしゃく(解釈)としている部分ですよね。もちろん、「たいぎめいぶん」と歌詞に盛り込んだらなかなか字づら的に合わないのかもしれませんが、それにしても意味深長な部分ですよね~。まぁ、(1)で申し上げたこの歌のタイトルの部分「ハイライト」の意味もそうですが、ここで、私なりの考えを披露しても、それが作詞家の意味するところなのか、本人が話さない限り分かりませんので、断定的に述べられませんが、相当、政治性があるな!って感じですよね。
欧米では以前から、例えばジョンレノンの「イマジン」ではないのですが、極めて政治色の高い歌がいろいろ話題になっておりますが、日本では最近では珍しいのかもしれません。

やはりそれぞれの歌手が自分の考えを大好きな歌を通じて披露できる場というのは、とてもいいですよね。それこそが、言論、表現の自由というものです。ただ、いくら自由があるといっても、何をしても自由ということではないと思います。もちろん、そこには特定の団体や個人を誹謗、中傷することは許されませんし、あってはならないことです。

是非、まだこの曲を聴いていない方は、聴いてみてください。もちろん、彼らの曲、全てが政治性を帯びているとはいえないと思いますし、例えば「マンピーのG★SPOT」という曲もありますし・・・。最初にこれを聴いたとき、ちょっとした衝撃でしたが・・・。これも何か政治性を帯びているのかな~・・・ちょっとわかりません。

ともかく、様々な曲を披露してくれるサザンの皆さん、これからも時には楽しい、時には考えさせられる曲をたくさん作って下さいね。応援しております。

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