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自民党の補完政党ではなく、自民党の一歩先を行く統治機構改革・護憲的改憲改革政党だろう

おおさか維新の会は、いずれにしても新しい旗を掲げる必要がある。

大阪都構想や大阪副首都はそのままでいいが、副首都ぐらいで満足していてはダメだ。
2番じゃダメなのである。
1番でなければ、本当には人の心は湧き立たない。
東京と首都争いをするような状況ではないから、現実的目標として副首都は悪くはないのだが、それだけではあまりにも寂しい。

国家的レベルで国民が湧き立つような目標を是非掲げてもらいたいものだ。

感動する材料がどんどん少なくなっているのが現在の日本の政治の実情なのだが、せめて、憲法改正を第一番の目標にするくらいの立派な政党になってもらいたい。
ただし、憲法9条の改正を1番の目標にする危ない政党にはなってもらいたくない。

改憲は改憲なのだが、戦前の軍事国家に回帰するような復古的改憲政党を志向されたのでは困る。
護憲的改憲を標榜する穏健な保守・改憲政党ぐらいがいい。
行政改革も公務員改革も断固としてやり抜くような実行力のある果断な政党になってもらいたいが、基本的人権の尊重がどこかに飛んで行ってしまうような軍事強権国家を目指すような政党にはなってもらいたくない。

所詮おおさか維新の会は、自民党の補完勢力になる政党だ、憲法改正を志向する安倍政権の補完勢力にしかならない、などという醒めた声も聞こえるが、そういう醒めた声で本当に冷めてもらっては困る。

わざわざ自民党と事を構える必要はないが、自民党の補完勢力ではなく、自民党の一歩先を行く改革政党であって欲しい。
この場合問題となるのは改革の中身だが、まずは公務員制度改革や行政改革、教育改革、選挙制度改革、地方自治制度、など国の統治機構全般の改革だろう。
憲法裁判所の創設なども視野に入れてもらいたい。

自民党の一歩先を行く、ということを標榜すれば、自民党の補完勢力だなどという批判は当たらないことになる。

第三極などと言ってしまうと、また第三極を標榜した中道政党と同じような運命を辿るのだろうと足元を見られてしまうだろうが、自民党を超える、ということを標榜すれば、それなりに国民の支持を獲得することが出来るはずだ。
何にしても、今ようやくスタートラインに着いたばかりである。
これからを楽しみにしている。

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