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「食べログ」で食を語る奴が苦手だ

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昨日のクックパッドに関するエントリーは好評で、共感したという声をたくさん頂いた。

クックパッドに支配されるのは、ごめんなんだ
http://www.yo-hey.com/archives/55409914.html

このサイト、同様に私が苦手なのは「食べログ」である。これもまた、食について検索すると上位に出てくるものである。このサイトは、あらゆる意味で萎える。

SEO対策をしっかりしているのか、よく使われているからなのか、お店を検索するとこのサイトが上に出てくる。

レビューの全てが悪いとは言わないが、自分が信頼しているお店の点数が低かったり、その論拠が薄弱だったりすると?と思ってしまう。

これはお店側も悪いと言えば悪いのだが、自分のサイトが立ち上がっていない場合、宴会などを開く際に食べログのURLを送らないといけないことがよくある。評価や値段などが分かってしまい、なんだかなと思ってしまう。

ただ、このサイトというよりも、食べログを基準に食を語っている奴を見るのが嫌だ。「食べログ3.5点以上のお店めぐりをしよう」とか「この店、食べログで3.0点だ。不味いにきまっている」なんてことを言い出す奴だ。

言うまでもなく、評価というのは罠があるわけで。期待と実態の差だとか、普段、使うお金とどれくらい離れているかだとか。評価の中身にもよる。なんで、こう食べログの点数に日本の食文化が支配されなければならないのだろう。

万人が商品・サービスに関して意見を言うことができる世の中は、豊かな世の中だと思う。ただ、その評価の仕方と、その評価を信頼する人たちを見て、残念な気分になることがよくある。情弱の可視化の連鎖だと思うのだ。

そして、何でもかんでも1点だ2点だと、気の食わないものに点数をつける世の中ってどうかと思う。なんというか、味わう余裕がないのか、と。



これは書籍についても言える。最新作の1点レビューがとっても怪しいのだが(同じような投稿が何件も。コメント欄がバトったりしている)、なんというか、書籍に関して1点って、一方で「読む力がないのか」と思ったりする。

いや、私の作品が攻撃されるのは良いとして、一般論として、こういうレビューというのは中身が大事で。一方、1点だ5点だという評価自体が、日本の読書文化が荒れていることを可視化していないかと。どんな本でも少しでも役立つ部分はあるわけで(一般論としていっている)。なんというか、いつの間にか、フィギュアスケートで3回転半を綺麗にキメられるかどうかの評価をしているような、日本社会にギスギスした空気を感じるのである。まあ、1点レビューを連発するのは、情弱たちだけどな。それが、もし評論家だったり、出版界の人だったりすると、ひくけどな。

というわけで、食べログというサイトを見るたびに、あれだけ大好きな食について、萎えてしまうのである。

私は信頼すべき情報と、自分の舌と目を頼りに、今日も美味しい店を探すのである。なお、メルマガでは、毎回美味しい店情報を発信しているので、ぜひ読んで欲しい。

さあ、今日も美味しくいきますかね。

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