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老いた保守は頽落する

先ほど「週刊ポスト」の小林よしのりさんの安保法制に関する論評を読み直してみたが、いやあ素晴らしい。

自称保守の連中が誰か反論できるものならやってみろと言いたい。 

今朝、「WiLL」を読んだら、ひどすぎて笑ってしまった。

安倍首相の説明文を赤線つけて読んだが、ペテンの手口がよく分かって、アホらしかった。

全部反論できる。

論壇4巨頭(イラク戦争賛成4巨頭)の座談会なんて机上の大空論で、中西輝政は「安倍首相が実にうまく対米自立を図っている」と脳天パーなことを言えば、西尾幹二が「先日の米議会演説は、まさにそれを表している」と応じる始末。

西尾はわしと対談すると、安倍首相は米議会演説で、米国に東京裁判史観にパンチくらわすようなことを言うべきと発言し、わしと意見が合うのだが、従米保守グループに入ると、「日本のアメリカとの出会いは民主主義との遭遇」などという自虐史観を唱えた安倍を批判しない。

二枚舌なのだ。

またBS深層ニュースから依頼が来たので、相手を西尾幹二と指名したら、断ってきた。わしが恐いのだろう。

だったら意味がないので、番組の出演はわしも断った。

西尾幹二はやっぱり「世間・コネ」の人で、ニーチェの言う「超人」にはなれない。

老いると頽落するのだろう。

岡本行夫と佐藤優の対談がまた馬鹿げていて大笑い。

佐藤に言わせると沖縄は民族問題で、アメリカの州兵のような「沖縄防衛隊員」を作るべきだそうだ。

要するに琉球独立論だ。

「軍隊は県民を守らない」と言いながら、防衛隊員なら守れると、なぜ沖縄県民が言えるのか?

堤僥と久保紘之の対談がまた安倍真理教で一致してるから、久保まで堕落している。

久保は「米上下両院議会での演説で『夏までに』と公約のように宣言してしまったのだから、やらざるを得ないでしょう。安倍個人の問題でなく、国同士の問題です」と言っている。

いつから久保紘之は従米になってしまったのだ?

西部邁だって、安保法制を「戦後レジームの完成」だと言ってるぞ。 

とにかく自称保守の大御所の連中が老いて堕落している。

これだから老いは嫌なのだ。

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