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銀行休業、預金封鎖、預金税関係のまとめ 

ギリシャが銀行休業を発表しました。

今日から、銀行へ行っても、シャッターは降りたまんま。

この状態は僕のドタ勘では一週間以上続くと思います。

そう考える理由は7月5日(日曜日)に国民投票があるからです。

その国民投票ではトロイカ(欧州連合、欧州中央銀行、国際通貨基金)が提示した新しい条件を、ギリシャが呑むか(=YES)、拒否するか(=NO)です。

その条件には、一層の財政切詰め、年金のカット、増税などが盛り込まれています。

いま銀行に貯金が残っているギリシャ市民の立場から、「ゲーム理論」的に現在の状況を考えてみましょう。虎の子の貯金は銀行に預けてあり、銀行のシャッターは下りたままなので、若し日曜日の投票で「NO」と言えば、ギリシャは支援を打ち切られ、デフォルトするわけです。

するとギリシャはIMFなどの国際機関におカネを返せなくなるばかりか、これまでにギリシャ国債を買ってくれた国内・海外の投資家(投信など……日本の投信も含まれているかもネ www)におカネを返せなくなるわけです。

これはまずい。

そこで一回限りの預金税を、いまおさえている市民の預金に課すことが考えられます。預金税とは、自分の銀行通帳の残高の一部が、こつぜんと姿を消すことを指します。そうすれば銀行の倒産は防げるし、なんとか債務の帳尻を合わせることも出来るからです。

すると、もしアナタがギリシャの市民なら、そういう不利な条件で「NO」って投票、します?

その程度のことぐらい理解できる程度に、ギリシャ市民のフィナンシャル・リテラシーがあることを祈る他ないですね、これは(笑)

一方、「YES」が勝てば、トロイカは継続融資をすることになるし、デフォルトも起こりません。(なぜならデフォルトだと強引に認定すれば、貸した方も焦げ付きが発生し、バランスシートに穴が空き、ミニ・リーマンみたくなるからです。そんなことしたら、急に忙しくなってしまって、バンカーたちの夏休みが吹っ飛びますよね? www)

つまり「YES」の場合は、あたかも何もなかったかのように、皆、穏便に事をおさめるというわけ。

キターッ! NHK、預金封鎖を語る(笑)

日本のマスコミは何故キプロスの預金封鎖をちゃんと報道しなかったか

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