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製造業のライセンスビジネスとは?技術支援から特許の使用許諾まで幅広い!

日本の製造業をテーマにしたNHKドラマ『ダークスーツ』はライセンスビジネスをテーマにしていますが、製造業のライセンスビジネスって幅広いんです。

特許はライセンスビジネスの一部に過ぎない!

<引用:アイデアが散らかった会社の知的財産を見える化するフレームワーク

大企業ほどいろんな事業をやってますが、ライセンスビジネスの候補になるのは事業(製品)毎とするとわかりやすいでしょう。たとえば上の図でいうと、10個の丸が事業全体。

そのうち、7個(緑枠)がライセンスビジネスの全体となります。ちなみに、3個(点線)は従来技術、つまり相手先の会社にもある技術とします。

ここで勘違いされやすいのは、一番右側の黄色の丸(特許の使用許諾)=ライセンスビジネス、ということです。だから特許がないとラインセスビジネスできないと思われがち。

たしかに特許など独占的な権利なら、ライセンスを結びやすいでしょう。相手先の会社もその特許の使用許諾がないとビジネスができないからです。これが、特許を持っておくメリットの一つ。

でも特許は相手先の会社に提案できるライセンスの一部に過ぎません。むしろ大半は、ノウハウや教育を提供する技術支援や設計図面などの極秘情報になるはずです。

相手先の会社にとって特許は目の上のタンコブですが、それはすでにオープン(公開)された情報なので、その特許を迂回する自社技術を開発するチャンスがあります。

一方、技術支援や極秘情報はクローズ(非公開)なため、相手先の会社ががんばったとしても、失敗するか、そのレベルに行きつくまでに相当の時間がかかるはずです。

だからライセンスビジネスを検討する場合は、会社、事業、製品毎にどのような知的財産が散らばってて、そのうちどの部分をライセンスできるか整理する必要があるんです。

≪まとめ≫

というような感じに、日本の製造業は今後ライセンスビジネスに力を入れるべきでは?というのがNHKのメッセージと考えられます。目に見えない知的財産をライセンスできるようにコンテンツ化するのが大事でしょう。

2014年12月30日

著者 ゆうすけ

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