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日本の製造業の今に興味あるならNHKドラマ『ダークスーツ』は見逃せないかも!

不本意ながら今までこんなドラマが放送されていたのを知りませんでした!NHKのこの手のドラマってけっこう見ごたえあるんですよね。

以前は『ハゲタカ』を映画版まで見ちゃいました。年末年始にオンデマンドで見ちゃおうかな~。

本社と現場とのキョリが遠くなりがちな実情

この意味は、工場の生産性は高いのに、主に本社機能が持っているブランド、財務、広報、知的財産などの各戦略構築力が高くないために、工場の強さを生かし切れていないということだ。これも単純化して言えば、日本のホワイトカラーの労働生産性は決して高くないということでもある。
・・・
「・・・日本の製造業もこれまで蓄積した知的財産を活用することで、再生していくのではないかと思い、こうした展開でドラマを制作しようと考えたのが原点です」

<引用:2014/12/27 現代ビジネス「NHKドラマ「ダークスーツ」が示す、「industry4.0」を勝ち抜くビジネスモデルとは」>

会社の規模が大きければ大きいほど、そして古ければ古いほど、本社と現場とのキョリが遠くなりがちと実感しています(物理的な距離じゃないです)。規模が大きいと単純に関係者が多くなし、古いと世代間のギャップが顕著にでます。

メーカーにいた頃は、お客さんの会社に出向してシステムづくりのプロジェクトを動かしていたこともありますが、横のつながりが薄いのなんの。それを外部の人間が調整してるわけです。

当時、この人には困ったな~と思ったのは、仕事を一人で抱えちゃう人。なんでかっていうと、その人がいないとだれもそのシステムの中身を知らないので、プロジェクトが進まなかったからです。

だからその人の上司に言ったんですよ、仕事を分担してあげてください!って。でもその上司も知らんぷりって感じでした。ってか、そもそもその人は仕事が好きだったんでしょうね。

でもこういう人って危険です。そういう人の知識もひっくるめて、社内の知的財産の洗い出しや活動状況の調査をすると、いかに本社に現場の状況が伝わってないかがわかります。

そんな日本の製造業にフォーカスし、ライセンスビジネスなど知的財産の活用についてドラマ化された『ダークスーツ』は、今後の製造業のあるべき姿を描写しているかもしれません。

≪まとめ≫

企業の価値を客観的に示す一つの指標には、知的財産も含まれています。M&Aのときは、特許権など知的財産権の価値のみならず、ノウハウやブランドなどを含めて総合的な価値を割り出します。本社と現場の情報共有が日ごろ行われていれば、その価値は高めに評価されるのではないでしょうか。

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